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USライブの模様をちょこっと2 [Guitars]

そうそう後でもう1個上げたんだった。。。

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USライブの模様をちょこっと [Guitars]

そういえばこっちにアップしてなかった。。
11/2のオレゴン州ミルウォーキーのRiver Roadhouseで行われたZZToplessのライブの模様。
もって行ったギターはいつも使っている方のサンバーストのエドワーズE-LP-130。LollarのPeter Greenハムバッカーがついた奴。ペダルは最近お気に入りの、知人が作ったKlon CentaurのコピーとメサブギーFlux Driveで歪みを作り、あとはLovepedal GEN50というアナログディレイ。こいつらを対バンのギター、DaveのアンプVHTに突っ込んで鳴らしてます。客の盛り上がりが凄くてやってる方も気持ちいい。とにかく良かったのはベースとドラムがいつもより下の方にバランスしてくれたこと。こうなるとギターが爆音でもうるさくないし、思ったノリが出てくる。いつもこういう音でやれたらいいのにと思うんですけどねえ。やはり大きめの小屋だったりするのがいいのかな。
ヒゲのゴムがキツくて鼻を押さえられた関係で声がひっくり返り気味ですがまあそこはご愛嬌。
オープニングスピーチやってるのがDonny.





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もう一本のレスポールとThrobakピックアップとフライトケース [Guitars]

2LP.jpg
実は先々月もう一本EdwardsのE-LP-130を買ってました。元々持ってたのと同一型番の色違い。
ZZToplessが予想外の長寿バンドに、いやこの表現はおかしいな、一回ライブやったらそこで打ち上がって終わるつもりが結構ツボにはまって未だ継続中というのが正しいか。
トリビュートバンドはあまり何度もやると飽きられるんで一発で終わるのが美しいと思うのですが、ZZTopはやってみると意外とエンタメ性の点で伸びしろがあることがわかり実はライブの度に進化してます。まーだれも気づかないだろうけど。
話を戻すと、ZZToplessが終わったらEdwardsのレスポールはいじり倒そうと思ってたのですが継続しちゃった都合であらたにいじり倒し用のレスポールが必要になったと。
以前にも書きましたが乗せてみたいハムバッカーが色々あるけどそれ用の母体がない。が、ギブソンヒスコレとかレスポールに高額は出したくない、ということでこのEdwards E-LP-130なわけですがこいつのC/Pはかなり高く、年寄りに優しい軽量ボディということもあり、さらに言えば今さら別のハイC/P国産コピーを探すくらいだったらE-LP-130を2台持ってるほうがいい、という結論。
この先また何を言い出すかは本人にもわかりませんが今のところのスコープはPeter Greenの音。実は今、じわじわと名前が広まりつつあるThrobakのハムバッカーに非常に興味があったんです。このブランドでもPeter Green仕様のハムを出しているので。ギブソンPAF時のコイル巻き機を買い取って当時のハムバッカーを再現させたとかなんとか色々能書きがあるようですがとにかくPeter Green仕様のハムと聞いたら俄然興味がわいたわけで、一本目のLPに付けてあるLollarのPeter Green仕様のハムと比べてみたくなったわけです。
で、やってみたと。いいですね。Throbak、かなりPeter Greenの音に迫ります。Neck+Bridgeポジションでギターのボリュームを8くらいというPeter Green定番のセッティングにした感じでは、Lollarのものより音の乾き方など、ほんの少しですがThrobakのほうが近いです。
ただし、やはりフェイズアウトが深いためかボリュームの落ち込みが大きい。つまりNeck,Bridgeピックアップを単体で鳴らした時に比べてNeck+Bridgeの音量がガクッと落ち込むんですね。その落ちた音でソロを弾くことを考えると他のポジションにしたときの音量差はどうなんだろう?ちょっと使い勝手が悪いのではないか?というのが感想。
Lollarはそういう意味でバランスが良く取れている。実用と言う点をちゃんと考えていると思います。
もちろんこいつでもPeter Greenの感じは十分出るしね。
というわけでどちらも非常に良く出来たハムバッカーであり、しばらくこのLollarとThrobakを付けた状態で使っていこうと思います。

もうひとつ、写真上のハードケース、Gatorのフライトケースです。来月のアメリカ公演(笑 に向けての準備なのですが、基本的にデルタ航空はギターの持ち込みがOKなのですが、レスポールなのでネックに関するアクシデントを考えたら持ち込みの方がリスクが高い気がして、レスポール専用のフライトケースに入れて預けることにしました。ストラトやテレキャスだったら持ち込みにしてもいいんですが。Gatorのフライトケース、値段が安いわりにしっかりできていますね。
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ZZTopless,アメリカに進出 Live in Portland,Oregon [Guitars]

ZZTopless.jpg
えーなんともお気楽に決めてしまった感がありますが。
アメリカでライブやります!
みんな来てね!
来るかそんなもん!

いやそんなたいそうな話じゃないんですが。。
デルタ航空から10月後半〜11月末までのキャンペーン特価の案内が来まして、羽田〜シアトル便限定特価(つまり必ずシアトルで乗り継ぐ)だそうで、3連休に少し休みをくっつけてポートランドへ行ってくるかなと考えたわけです。8月は行かなかったので。
で、ポートランドに住むDonnyにその期間になんか面白いことはあるかと聞いたらちょうど2日間バーでライブをやると言うので、
「もしバンドメンバー連れてったらオレらも出してくれる?」と聞いたら
「YES!」という返事。うちのメンバーもやけに行く気満々で、すぐ決定。

さてさて面白いことになってきたぞ、と。

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新馬場でライヴ ZZTopless [Guitars]

えーゴメンテ率いるZZToplessなるバンドがありまして6/8はそのライブでした。
ハッスルショーズというバンドとのカップリングだったのですが、じつはそっちのバンドもボクが参加してまして、このハッスルショーズ、1978年頃ボクがギターを弾いてたバンドのリユニオンセッションでした。R&Bにのめり込んでゆくきっかけを作ってくれたのがこのバンドなので再会したメンバーの人たちはメンバーであるとともに先生みたいなもんでした。まあその辺の話は後日としてZZToplessだ。
3月末以来の2度目のライブになるわけですがやはり東京でやらねば、ということで最近お世話になっている新馬場のARCOというお店でお願いしました。
ボクがZZTopにこれほど入れ込んでいる理由はこのブログの写真を見ていただければおわかりだと思うのですが、もうひとつ裏返したところに、
「優秀なスタッフの的確なマーケティングとそれを元に彼らをデザインするデザイナーがいて、ZZTopの3人はそれを完璧に演じることでアメリカ人の根底にある最大公約数的なものをしっかり掴んでいること」があると思うのですね。それが超Coolであると。こりゃやらにゃいかんと。
で、ボクはというと日本でイマイチ受けの悪いこのバンドのトリビュートをどのように演じてエンタメにするかー彼らへの理解を損なわずにーを考えてライブを行っているわけですが、えーまあそうは言ってもコスプレバンドなんで(笑。ライブの模様をどうぞ。











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ライブの機材選定 [Guitars]

来る6/8、ZZTopバンドの2回目のライブを東京で行います。それに向けて機材選定をしているわけですが、今回は自分のアンプではなくお店の常設アンプになるのでペダル類とかまた選び直しています。
お店はJCー90と77を置いているのでそれに合わせることになるのですがリハスタに置いてるJC-120で鳴らしてみるかぎりでは、歪みに関して、どうも前回のExpandraではうるさくなってしまいそう。というかまあ、トランジスタの歪みに関してはどうも出音の音程と無関係なノイジーな歪みが気になる。これは前回のマッチレスにつないでもやはり傾向はある。さらに音のコシの部分がつぶれがちになるとなおさらそこだけが残って聴いてる側にはやかましさが残る。その辺を改善すべく色々試したりいじったりして、機材は最終的にこんな風になりました。
まずギター、レスポールに付けてたLollartronを外してLollarの "Lo-wind Imperial Peter Green"ハムバッカーに交換。Lollartronが嫌なわけでなく今回はもっとギブソン系ハムのコシの強さが必要と思ったので。
LP+PG.jpg
ホントのこと言うと3月のライブでこのピックアップ交換はやると決めていたんですけどね。Lollartronは別の本体に付けたほうが生きる気がしてたのと、このPeter Greenピックアップをいつか試したいという気もあった。昨年ポートランドで買ってきて以来、これを付けるギターの方がなかったので放置状態だったけど、このPeter Greenハム、やっぱいいですね。今回は歪み系の音で使いますがクリーンの音がとにかく秀逸。フロント+リアで各々のボリュームを8くらいにするという昔からの定説である「ピータグリーンセッティング」でハマる。期待した音のコシも、Lo-windゆえ顕著に、というわけではないけどしっかりしてきたし。
さてペダルのほうはというと、最近使いもしないのに歪みペダルがやたら増えてきて、その中で色々試してみたのですが、先ずアンプシミュレーター的な役目でLovepedal COT50を使います。これは先日のアメリカ旅行中にラスベガスでゲットしたもの。こいつだけでもクランチ程度には歪みますがコレの前段にAMT Tube Platinumをかます。これは1年前にポートランドでゲットしたもので真空管を低電圧駆動にして歪みを作るもの。RATやExpandra、SansAmp GT-2などと比較しましたが明らかに前述の嫌な歪みがなくなって音がしっかりします。じつはこれと同傾向を示したのがVoxのOver the Topで、これも真空管低電圧駆動。やはり高調波の出方が違う真空管タイプに利があるのか。
AMT+COT.jpg

じつはこのライブではボクはもうひとつのバンドでもやることになっていて、そっちはR&B/Blues系バンドなのですが、こっちは基本的にアンプ直結でアンプを補完するペダルのみ使用。ということでDemeterのTremulatorというトレモロ。アンプにトレモロあればホントはいらないんだけど。これも数年前ポートランドで中古でゲットしたものです。もうひとつはWamplerのBlack65。フェンダーブラックパネル期の音をイメージしたドライブペダル。JCにちょっとフェンダーアンプ系の音を足す用途で。
Dem+Wam.jpg
こっちのバンド用のギターはVanzandtのTLV-R1に60sギブソンミニハムを付けたもの。このピックアップがまた現行ギブソンのと全く違う太くて甘い音がして、R&B系には最適。ブリッジはGlendaleに交換してあります。軽量、ラッカー仕上げがいい味出してるお気に入りです。
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3/30 木更津でライブ [Guitars]

3/30は久しぶりのライブでした。ロックバンドでライブやるのは10年ぶりくらいじゃなかろうか。しかもハードロック(と自分は思ってないが)やるのはもっと久しぶり。しかもコスプレバンドは初めて!(爆。
当日は木更津も結構寒く、楽屋とステージの気温差でチューニングが怪しくなったりもして、しかも花粉症の影響がノドに来て当日まで苦しめられたこともありましたが何とか乗り切れた感じです。
ボク自身はアウェーでしたがお客さん同士はほぼ内輪ということで反応も出やすい。音響もなかなか良くやりやすいステージでした。
使ったのはCrewsのテレキャスにLollartron(フロント)とダンカンカスタムショップのPearly Gates for Tele(リア)をマウントしたやつとEdwardsのレスポールに同じくLollartronを2個乗せたやつ。アンプは自分のMatchless Little Monsterを持ってゆき、ペダルはBixonic Expandraとアリオンのコーラス。やっぱMatchlessの反応の良さは気持ちよい。



次回は都内進出を企んでいます。
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2012年レビュー:【ギター編】 [Guitars]

次はギター/音楽編です。
ネット上ではあまり活動してなくて今年もYouTubeアップはゼロでした。
活動はそこそこしてまして、半年前からバンドを始めました。それも自分史上最もハードなロックバンドかも。
Z.Z.TOPのコピーバンドなんですが、なんかZ.Z.TOPやりたくてしょうがなかったんですね。
「アメリカのハイウエイを爆走!」みたいなやつ。バカじゃねえか?みたいな。しかしそのサングラスの奥にきらりと光るクールなしたたかさもまた魅力。んなわけでコスプレまでやろうと。ちょうど今月はサンタのシーズンなんで付け髭ゲットするには絶好のチャンス!
でもなあ。。ボクが欲しいのはサンタのリッチなひげじゃなくてホームレスのようなストレートのやつなんだよなあ。と思ったらベースのMが380円で買ったのが「抜け毛が鼻や口に入ってダメだ」というので「要らないなら俺にくれ!」といってタダでゲットしたやつがなかなかストレートでよろしい。
つけてみて鏡見たらあまりにバカ過ぎて即決でした。
というわけで今はメインで使っているのがそっち系の2本。
Crewsを改造したこれ。
LollartronAndPG-1.jpg
フロントがLollartron、リヤがダンカンカスタムショップのPearlyGates for Tele。
もう一本は今年8月にゲットしたこれ。
LollartronLesPaul.jpg
Edwardsのレスポールにアメリカで買ってきたLollartronを2発乗っけたもの。
この2本にBixonic Expandraを通してマッチレスLittle Monsterで鳴らしているのですが結構迫ります。Expandraはとても不思議な歪みペダルで、ノイズやたら出るくせにアンプ直で歪ませるより音がすっきりヌケてくれます。いいところにぐっと出る帯域を持って行ってるのかな。ボクの印象の歪みペダルって音がつぶれてオケに埋もれがちなものなんですがこいつは逆です。ただかなり質の良いACアダプタとか電池駆動にしないとノイズがひどくなるようでアダプタによってはハムがひどいこともあります。マッチレスとの相性はかなり良いです。

あともう一本は5月に買ってきたBigTexのテレキャスター。軽量でバランスが良く鳴りも良い実戦向きなのですが始めたバンドが悪かった。はやくどっかで使ってみたいんですけどねえ。
ピックアップはLollar、ブリッジはGlendaleというスペシャル仕様。
20120506-1.jpg

宅録的なところではUniversal AudioのApollo Quadの導入がありました。今現在はThunderbolt仕様になっています。こいつは特に決まった何かを作っているというより色々遊んでいる最中です。
ApolloQuad.jpg
来年こそはいろんな作品にしてみたいと思うのですがバンド始めるとなかなかこっちに手が回らなくて。。何かきちんと計画立てないといかんですねえ。。
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帰国後早速の取り付け:Lollartron on Edwards Les Paul [Guitars]

LollartronLesPaul.jpg
水曜日に帰国しましてすぐ週末に練習、という中でポートランドで買ってきたLollarのLollartronをさっそく取り付け練習に出かけました。
いつもとアンプが違ってToneking Imperialです。今まで持って行ってたMatchless Little Monsterよりだいぶでかいのですがじつはキャビの板厚が薄かったりスピーカーユニットが軽かったりで重量はそんなに変わりません。リバーブとドライブ(Lead)チャンネルが内蔵でエフェクト不要と考えるとかえってこっちのほうがお手軽かもしれないです。
アンプのキャラも手伝ってる部分大いにあり、ですが、レスポンスの速さ、エグさ、感度など、以前Lollarのオフィスで初めてLollartronを試奏したときの感覚に近く、しばらくこれでいこうかなと思います。とはいえ買ったもう1セットの方のPeter Green ハムバッカーもあるので、試しのために一度はそっちに替えてみると思いますが、今現在の実用という意味ではこのLollartron、だいぶハマりますのでこっちで。
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やっとこさEdwards レスポールにLollar El Rayoを乗っけてみた [Guitars]

EdwardsLesPaul.jpg
写真は前と同じですが、こいつにLollar El Rayoを乗っけてみました。El Rayoはビンテージレプリカ系とは違った、Jason Lollarの意欲作といえるハムバッカーなわけですが、コイルのターン数を減らして磁力でバランスを取ることで低インピーダンスでワイドレンジ、従来のハムのもさっとしたところをグッと引き締めたサウンドに仕上げたもの、と言うところのようです。
で、どうだろう?取り付けてみた印象は。。。?
んーと。。ほぼ予想通りというか予想したキャラが思った以上に顕著だったのでどうしたものか。。。と言うところです。
率直に言えばテレキャスっぽくなった。やっぱりJasonの好きな音ってこういう音なんだろなということがよくわかる気がする。フロント+リヤにしたときの音はまんまテレキャスって感じ。歪ませるとますますテレキャスっぽい。ただし音はぐっと前に出てきますね、Antiquityと比べて。
テレキャスを意識しているというよりはカントリーのできるレスポール、みたいな感じか。
ずっとテレキャスを使ってきているボクにとっては、わざわざレスポールでこの音出さなくてもいいんじゃね?という気もします。
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