ゴメンテのギター三昧
https://gomente.blog.ss-blog.jp/
ギター、ベース、レコーディング機器の話題とアメリカ西部の旅写真など
GOMENTE
2016-11-27T10:25:45+09:00
ja
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Olympus PEN-Fで香港の旅
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-11-27
11/19-23の日程で香港へ行ってきました。仕事でなくプライベート旅行で行くのはこれが初めて。なんとなく行きたくなって飛行機代いくらくらいするんだろ?と思ってネットで調べたらLCCでなくても2万6千円で行ける航空会社があり思わずポチってしまったという経緯。出張の夜に徘徊したので土地勘は大体あり、ほとんど迷わずアクセスできました。今回の目的はどこかノスタルジックな香港を撮るということ。先日購入したオリンパスPEN-Fを持って行きました。出発前に迷った挙句α7rIIは留守番させることに決めたのですが、これは正解でした。もともとノスタルジックな写真を撮るのにどうしてもCマウントのシネレンズを使いたかったからPEN-Fにしたのですが、今回はアメリカと違い車なしで電車バスを乗り継いでのアクセスになるので、αと2台体制なんて無理。しかも現地の中古カメラ屋でWollensakのCマウントレンズを格安でゲット出来、これがなかなか大当たりで現地でほぼ付けっぱなし状態だったのでやはりPEN-Fでよかったと。これがそのWollensak Velostigmat 1inch/F1.5で撮ったCauseway Bay。撮りたかった雰囲気をバッチリ再現してくれました。今回旅程の後半は天気悪くライブバーでジャムセッションしたりグルメしたりと、あまり写真は撮らなかったのですが、着いた翌日は晴れたのでこの時とばかりに香港古い町並みツァーを敢行。1日で回りきる結構ハードなスケジュールでしたが事前の天気予報は滞在中ずっと雨マークだったので、なんとか目的達成できてラッキーでした。場所は屏山(ピンシャン)と元朗(イェンロン)。どちらも深センに近い半島の北側の街です。ここらに数百年前からある家屋がそのまま残る村があるというので行ってみたいと思ったわけです。屏山は割と観光地っぽく散策ルートもちゃんと地図が立っていて訪れる人も多かったです。一方の元朗は本当にちょっとした横丁といった感じでそこに住んでいる人だけしかいない感じで、ボク的にはこっちが嬉しい。今回一番撮りたかったのはこういう感じ。ノスタルジックなモノクロと、中国独特の緑がかったグレーと煤けた朱色の世界。まあ中国本土行けばもっとありそうですがアクセス考えたらここらを楽しむのが良さそうです。レンズが小型軽量なマイクロフォーサーズカメラはこういう歩き旅には一番使い勝手がいいですね。やっぱPEN-F買っとい..
Other pics
GOMENTE
2016-11-27T10:25:45+09:00
11/19-23の日程で香港へ行ってきました。仕事でなくプライベート旅行で行くのはこれが初めて。
なんとなく行きたくなって飛行機代いくらくらいするんだろ?と思ってネットで調べたらLCCでなくても2万6千円で行ける航空会社があり思わずポチってしまったという経緯。
出張の夜に徘徊したので土地勘は大体あり、ほとんど迷わずアクセスできました。
今回の目的はどこかノスタルジックな香港を撮るということ。先日購入したオリンパスPEN-Fを持って行きました。出発前に迷った挙句α7rIIは留守番させることに決めたのですが、これは正解でした。
もともとノスタルジックな写真を撮るのにどうしてもCマウントのシネレンズを使いたかったからPEN-Fにしたのですが、今回はアメリカと違い車なしで電車バスを乗り継いでのアクセスになるので、αと2台体制なんて無理。しかも現地の中古カメラ屋でWollensakのCマウントレンズを格安でゲット出来、これがなかなか大当たりで現地でほぼ付けっぱなし状態だったのでやはりPEN-Fでよかったと。
これがそのWollensak Velostigmat 1inch/F1.5で撮ったCauseway Bay。撮りたかった雰囲気をバッチリ再現してくれました。
今回旅程の後半は天気悪くライブバーでジャムセッションしたりグルメしたりと、あまり写真は撮らなかったのですが、着いた翌日は晴れたのでこの時とばかりに香港古い町並みツァーを敢行。1日で回りきる結構ハードなスケジュールでしたが事前の天気予報は滞在中ずっと雨マークだったので、なんとか目的達成できてラッキーでした。
場所は屏山(ピンシャン)と元朗(イェンロン)。どちらも深センに近い半島の北側の街です。ここらに数百年前からある家屋がそのまま残る村があるというので行ってみたいと思ったわけです。
屏山は割と観光地っぽく散策ルートもちゃんと地図が立っていて訪れる人も多かったです。
一方の元朗は本当にちょっとした横丁といった感じでそこに住んでいる人だけしかいない感じで、ボク的にはこっちが嬉しい。
今回一番撮りたかったのはこういう感じ。ノスタルジックなモノクロと、中国独特の緑がかったグレーと煤けた朱色の世界。まあ中国本土行けばもっとありそうですがアクセス考えたらここらを楽しむのが良さそうです。
レンズが小型軽量なマイクロフォーサーズカメラはこういう歩き旅には一番使い勝手がいいですね。
やっぱPEN-F買っといてよかった。
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OLYMPUS Pen-F
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-11-07-1
結局買ってしまいました。オリンパスPEN-Fシルバー。もうカメラはα7rIIがあればOKと思って、あとは純正24-70mmが出ることを期待していたのですがGマスターの24-70が予想外に高く、今年はカメラには投資しないと決めていたのですが、このPEN-Fだけは発売直後からちょっと気になっていました。で、実は4年前に行った香港がちょっと懐かしくなり、意外と安く行けることがわかったのでえいやとチケットを取ったのがきっかけでこちらもえいやっとゲットしてしまった次第。香港にα持ってけばいい話なんですが、一つ問題ありまして、フルサイズセンサーだとCマウントレンズが使えない、というか使いづらい。16ミリのシネマレンズなのでAPS−Cでもケラレてしまう。フルサイズだと壁の穴から覗いているような状態になってしまう。Cマウントで問題なく使えるのはやはりセンサーサイズの小さいマイクロフォーサーズ。香港なんで風景をガッチリ撮るというよりはオールドレンズをメインに遊びたい。なのでやはりCマウントのレンズも使いたい。OM-D E-M5でもいいのですがあれも今となってはやや物足りない。今後のマイクロフォーサーズ再利用も考えてここはひとつ投資するかと決めたわけです。冒頭の写真はPEN-FにライカLズマロン35mmを付けたもの。で、こっちはCマウントのケルンスイター25mmを付けたもの。しかしこのPEN-F、シンプルなクラシック調のルックスに反して機能多すぎてセットアップが複雑でなかなか大変。いざ撮る段になったらそんなにいじらないと思うので自分の使うセッティングが決まればあとは楽だろうと思うのですがそこに行き着くまでが大変。ようやく落ち着いてきましたがまだ2−3詰めるところがありそう。
写真
GOMENTE
2016-11-07T20:56:16+09:00
結局買ってしまいました。オリンパスPEN-Fシルバー。
もうカメラはα7rIIがあればOKと思って、あとは純正24-70mmが出ることを期待していたのですがGマスターの24-70が予想外に高く、今年はカメラには投資しないと決めていたのですが、このPEN-Fだけは発売直後からちょっと気になっていました。
で、実は4年前に行った香港がちょっと懐かしくなり、意外と安く行けることがわかったのでえいやとチケットを取ったのがきっかけでこちらもえいやっとゲットしてしまった次第。
香港にα持ってけばいい話なんですが、一つ問題ありまして、フルサイズセンサーだとCマウントレンズが使えない、というか使いづらい。16ミリのシネマレンズなのでAPS−Cでもケラレてしまう。フルサイズだと壁の穴から覗いているような状態になってしまう。Cマウントで問題なく使えるのはやはりセンサーサイズの小さいマイクロフォーサーズ。
香港なんで風景をガッチリ撮るというよりはオールドレンズをメインに遊びたい。なのでやはりCマウントのレンズも使いたい。OM-D E-M5でもいいのですがあれも今となってはやや物足りない。
今後のマイクロフォーサーズ再利用も考えてここはひとつ投資するかと決めたわけです。
冒頭の写真はPEN-FにライカLズマロン35mmを付けたもの。で、こっちはCマウントのケルンスイター25mmを付けたもの。
しかしこのPEN-F、シンプルなクラシック調のルックスに反して機能多すぎてセットアップが複雑でなかなか大変。いざ撮る段になったらそんなにいじらないと思うので自分の使うセッティングが決まればあとは楽だろうと思うのですがそこに行き着くまでが大変。ようやく落ち着いてきましたがまだ2−3詰めるところがありそう。
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9/16 - 9/25 ポートランド〜ユタの旅【後編】
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-11-07
だいぶ間が空きましたが後編です。日中、アーチーズを回った後モニュメントバレーへ向かったのですがやや雲が多く心配。しかしさすがに聖地。迫り来る雨がパーク入り口でピタリと止まってどっかへ消えてしまうという奇跡を見ました。しばらくここには来ていなかったのですがかなり変わった気がします。大きなホテルはだいぶ前にできていたのは知っているのですが、下へ降りる道がかなり整備されたようです。以前は砂にタイヤを取られて登れないような箇所がありましたが舗装はしないまでも砂利を敷く等してトラブルがないようにされたみたいです。今回はこのあと北へ戻る形になるので宿はメキシカンハットに取りました。辺りが真っ暗なおかげでミルキーウェイも撮れた!(冒頭の写真)翌日はTorreyを目指して北西へ。95号線に乗るのですがちょっと寄り道してValley of God周辺を見渡せる崖の上に登ります。この道は95号線につながるショートカットなのですがあえて戻ってBlandingから入ります。というのはComb Washをちょっとだけ撮りたかったから。その後ナチュラルブリッジス国定公園へ、ここもかなり久しぶり。結構寄り道したので予定時刻を大幅に過ぎてしまいましたがTorreyに到着。友人のJames宅訪問とその後その友人宅のパーティーへ。翌日はプロボヘ。その次の日が帰国のフライトなので本来ならソルトレイクシティに一泊なのですがフライトが結構遅い時間なので手前のプロボで日没のユタレイクを撮ることにしました。バクテリアが発生したとかで遊泳禁止、一部は排水されていたため湖の奥の方まで行かなければならなかったですがそのおかげで以前と違うアングルで撮れました。というわけで9月の旅終了。2年連続でモアブでの悪天候でやや凹みましたがそのわりに良い写真撮れたような気がします。やはり諦めてはいけませんね。
USA Pics
GOMENTE
2016-11-07T09:45:37+09:00
だいぶ間が空きましたが後編です。日中、アーチーズを回った後モニュメントバレーへ向かったのですがやや雲が多く心配。しかしさすがに聖地。迫り来る雨がパーク入り口でピタリと止まってどっかへ消えてしまうという奇跡を見ました。
しばらくここには来ていなかったのですがかなり変わった気がします。大きなホテルはだいぶ前にできていたのは知っているのですが、下へ降りる道がかなり整備されたようです。以前は砂にタイヤを取られて登れないような箇所がありましたが舗装はしないまでも砂利を敷く等してトラブルがないようにされたみたいです。
今回はこのあと北へ戻る形になるので宿はメキシカンハットに取りました。辺りが真っ暗なおかげでミルキーウェイも撮れた!(冒頭の写真)
翌日はTorreyを目指して北西へ。95号線に乗るのですがちょっと寄り道してValley of God周辺を見渡せる崖の上に登ります。
この道は95号線につながるショートカットなのですがあえて戻ってBlandingから入ります。というのはComb Washをちょっとだけ撮りたかったから。
その後ナチュラルブリッジス国定公園へ、ここもかなり久しぶり。
結構寄り道したので予定時刻を大幅に過ぎてしまいましたがTorreyに到着。友人のJames宅訪問とその後その友人宅のパーティーへ。
翌日はプロボヘ。その次の日が帰国のフライトなので本来ならソルトレイクシティに一泊なのですがフライトが結構遅い時間なので手前のプロボで日没のユタレイクを撮ることにしました。
バクテリアが発生したとかで遊泳禁止、一部は排水されていたため湖の奥の方まで行かなければならなかったですがそのおかげで以前と違うアングルで撮れました。
というわけで9月の旅終了。2年連続でモアブでの悪天候でやや凹みましたがそのわりに良い写真撮れたような気がします。やはり諦めてはいけませんね。
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9/16 - 9/25 ポートランド〜ユタの旅【前編】
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-10-07
9/16から25までアメリカ旅に出てました。あまり変わりばえしないルートですが、昨年と被らないように場所を選んで回りました。ポートランドは音楽目的なのでほぼ写真は撮らず、真面目に撮り出したのはユタに入ってから。ソルトレイクシティからモアブへ、その後モニュメントバレーまで行ってキャピトルリーフへ。そしてプロボに寄ってソルトレイクシティに戻るというルート。割と何度も行ってる定番コースなのですが、モニュメントバレーやデリケートアーチは気がつけば数年ぶりでした。がしかし、昨年に続いて2年連続でモアブで雨にやられ、特に今回はモアブには2泊3日だったので中日が雨だともう台無しなわけで、やや食い足りない場面は今年もありました。初日はソルトレイクシティからモアブへひた走るほぼ移動日という感じで、着いてみると強風+雨でギブアップ。途中のハイウェイ6でちょこっと撮ったり(冒頭の写真)。翌日がモアブの中日だったのですがやはり天気はスッキリしない。が、行くだけ行ってみようと頑張ったのですがかなりタフな1日となりました。今回お初の場所はWild horse windowという天井に穴の空いた洞穴のような場所で、これはゴブリンバレー州立公園の近くにあるのですが、トレイルがちゃんとあるものと思い込んで行ってみたら何にもない。いろいろ当たりをつけて歩いてみたけど結局辿り着けず。次回もっとよく調べてから来るという反省。この中のどっかにあるらしいんだが。。。一旦街に戻り遅い昼食をとった後アーチーズ国立公園へ。今日はデリケートアーチ1点狙い。天気は相変わらずだがもうこの日しか夕方モアブにいられないので無理やり行きました。行った人は知ってると思いますがこのトレイルは結構きつい。そこに雨ですからもう身体をいじめに行ってるようなもの。着いた2−30分は奇跡的に雨が止んでくれてなんとか写真に収めることはできました。少しでも日差しが届けば雲もまた絵になるんですがこの日は終始どんよりでやや残念。その翌日はやっと晴れ。でもやや風が強い。この日はモニュメントバレーへ行くためにモアブを出なといけなかったのですが、モニュメントバレーを夕方にして日中はアーチーズにとどまることにしました。さすがにもったいないので。てな訳で以下後編へ。
USA Pics
GOMENTE
2016-10-08T00:15:15+09:00
9/16から25までアメリカ旅に出てました。あまり変わりばえしないルートですが、昨年と被らないように場所を選んで回りました。ポートランドは音楽目的なのでほぼ写真は撮らず、真面目に撮り出したのはユタに入ってから。ソルトレイクシティからモアブへ、その後モニュメントバレーまで行ってキャピトルリーフへ。そしてプロボに寄ってソルトレイクシティに戻るというルート。
割と何度も行ってる定番コースなのですが、モニュメントバレーやデリケートアーチは気がつけば数年ぶりでした。
がしかし、昨年に続いて2年連続でモアブで雨にやられ、特に今回はモアブには2泊3日だったので中日が雨だともう台無しなわけで、やや食い足りない場面は今年もありました。
初日はソルトレイクシティからモアブへひた走るほぼ移動日という感じで、着いてみると強風+雨でギブアップ。途中のハイウェイ6でちょこっと撮ったり(冒頭の写真)。
翌日がモアブの中日だったのですがやはり天気はスッキリしない。が、行くだけ行ってみようと頑張ったのですがかなりタフな1日となりました。
今回お初の場所はWild horse windowという天井に穴の空いた洞穴のような場所で、これはゴブリンバレー州立公園の近くにあるのですが、トレイルがちゃんとあるものと思い込んで行ってみたら何にもない。いろいろ当たりをつけて歩いてみたけど結局辿り着けず。次回もっとよく調べてから来るという反省。
この中のどっかにあるらしいんだが。。。
一旦街に戻り遅い昼食をとった後アーチーズ国立公園へ。今日はデリケートアーチ1点狙い。
天気は相変わらずだがもうこの日しか夕方モアブにいられないので無理やり行きました。
行った人は知ってると思いますがこのトレイルは結構きつい。そこに雨ですからもう身体をいじめに行ってるようなもの。着いた2−30分は奇跡的に雨が止んでくれてなんとか写真に収めることはできました。
少しでも日差しが届けば雲もまた絵になるんですがこの日は終始どんよりでやや残念。
その翌日はやっと晴れ。でもやや風が強い。
この日はモニュメントバレーへ行くためにモアブを出なといけなかったのですが、モニュメントバレーを夕方にして日中はアーチーズにとどまることにしました。さすがにもったいないので。
てな訳で以下後編へ。
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図らずも作ってしまったゴメンテシグネチャーストラト再び
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-07-31
図らずも、というかあまり本気でやったのではなくちょっと興味本位でやってみようとしただけだったのですが、これがなぜか大当たり。ほとんど冗談のつもりだったのだけれど今やボクのメイン機。なのでゴメンテシグネチャーの称号を与えるに十分と判断ww。事の発端は最近サポートでギターを弾く機会が増えたので使い倒し用のストラトをもう一本買った事から始まります。そっちの話はまた別の機会に。で、元々持っていた方のストラトを色々いじってみたくなったんですね。ピックガードにピックアップとアッセンブリを乗っけて色々バリエーションを作ると。SuhrやTomAndersonなんかのアッセンブリを作ったのですがどうもしっくり来ない。で、思い立ったのは何年か前にアメリカで買ってきた中古のテスコのGold Foil。ライクーダーがストラトに乗っけてちょっと話題になってたやつ。こいつを使ってみたいなと色々アイデアを練っていたのですがそこで思いついたのが、気に入っているのに今遊休状態になっているLollartronとの組み合わせ。LollartronにテスコGold Foilをミックスさせたハーフトーン、これは面白そうだと。元は昨年初頭に買ったストラトなのですが、こいつのボディのザグリはほぼ四角く全体にぽっかり開いていて、ハムバッカーも搭載可となっていたので、こいつなら大きなボディ加工なしでやれる。で、作ったのがこれ。見た目はかなりすごいことになっていて、いかにもクセが強そうなルックス。セレクタースイッチがひとつ増設されてます。これはストラトの回路そのままだとせっかくのLollartron同士のネック+ブリッジピックアップの組み合わせが作れないからで、セレクターが2段構成に鳴っています。結局2ハムの標準的な組み合わせに対し、センターのテスコを加える/抜く/テスコ以外を抜くという組み合わせを加算して全組み合わせが出来るようにした形になっているのですが、色々他にも方法がある中でこのやり方、意外と演奏中の操作性としてはやりやすい、わかりやすいです。音の方はというと、見た目に反してアコギっぽい爽やかな音になります。もともとテスコのピックアップは粘りはなくてキラキラ系の音だし、Lollartronもグレッチのリプレイスメントなので太いわりに高域がきれいだったりするのでこいつを全部ミックスしたトーンはシャリンとしてストラトより繊細なハーフトーンが出たりします。テスコ..
Guitars
GOMENTE
2016-07-31T07:33:40+09:00
図らずも、というかあまり本気でやったのではなくちょっと興味本位でやってみようとしただけだったのですが、これがなぜか大当たり。ほとんど冗談のつもりだったのだけれど今やボクのメイン機。なのでゴメンテシグネチャーの称号を与えるに十分と判断ww。
事の発端は最近サポートでギターを弾く機会が増えたので使い倒し用のストラトをもう一本買った事から始まります。そっちの話はまた別の機会に。で、元々持っていた方のストラトを色々いじってみたくなったんですね。ピックガードにピックアップとアッセンブリを乗っけて色々バリエーションを作ると。
SuhrやTomAndersonなんかのアッセンブリを作ったのですがどうもしっくり来ない。で、思い立ったのは何年か前にアメリカで買ってきた中古のテスコのGold Foil。ライクーダーがストラトに乗っけてちょっと話題になってたやつ。こいつを使ってみたいなと色々アイデアを練っていたのですがそこで思いついたのが、気に入っているのに今遊休状態になっているLollartronとの組み合わせ。LollartronにテスコGold Foilをミックスさせたハーフトーン、これは面白そうだと。
元は昨年初頭に買ったストラトなのですが、こいつのボディのザグリはほぼ四角く全体にぽっかり開いていて、ハムバッカーも搭載可となっていたので、こいつなら大きなボディ加工なしでやれる。
で、作ったのがこれ。
見た目はかなりすごいことになっていて、いかにもクセが強そうなルックス。
セレクタースイッチがひとつ増設されてます。
これはストラトの回路そのままだとせっかくのLollartron同士のネック+ブリッジピックアップの組み合わせが作れないからで、セレクターが2段構成に鳴っています。
結局2ハムの標準的な組み合わせに対し、センターのテスコを加える/抜く/テスコ以外を抜くという組み合わせを加算して全組み合わせが出来るようにした形になっているのですが、色々他にも方法がある中でこのやり方、意外と演奏中の操作性としてはやりやすい、わかりやすいです。
音の方はというと、見た目に反してアコギっぽい爽やかな音になります。もともとテスコのピックアップは粘りはなくてキラキラ系の音だし、Lollartronもグレッチのリプレイスメントなので太いわりに高域がきれいだったりするのでこいつを全部ミックスしたトーンはシャリンとしてストラトより繊細なハーフトーンが出たりします。テスコをオフにしたらそれなりに太いトーンになるし、ということで予想に反して何でもやれるオールラウンドなギターになりました。今んとこのメインになってます。
ただ作る過程はそれほど簡単じゃなかった。テスコのピックアップはザグリに入れるのではなくボディの上に乗せるようにできているので、ピックガードの上に乗せると高さがあり過ぎてストラトの場合弦に触ってしまう。そこに後から気がついて苦肉の策でピックガードにピックアップと同サイズの穴を開けてピックガードの厚み分、一段落とし込むようにしました。だからボディに直マウントしてます。
イマイチ使えなかったら別のアッセンブリに換えようくらいのつもりでやってみたらこれが大当たり。もうこのギターはこのスペックを定着させますww
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突然のマイアミ行き
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-06-26
先々週から先週始めにかけて突然ですがマイアミに行ってきました。今度は仕事です。仕事じゃなきゃ行かない場所ですが仕事で行くにしても珍しい。現地は予想通りかなり暑く、湿度も日本以上じゃないかと思いました。毎日マイアミ市内をレンタカーで走り回るという結構体力的にもめげる仕事で、夕方はどっかで必ず豪雨に見舞われるしあまり嬉しい仕事じゃない。しかし帰りの日が突如変更になりフライトが取れなかった関係で一日だけオフの日ができました。んで、へとへとな上にこの気候なんでほんとは昼までホテルで寝てショッピングにでもふらふら出かけるくらいのオフにしたかったんですが同僚が「キーウエストに行きたいです!」とか言い出した。お前ね、こっから片道3時間かかるのよ?しかもこの暑さだよ?。。。とは思いましたがマイアミなんて個人的には来ることないし、まあ仕事でもあんまり来ることないんでんじゃ行ってみるかと。ちなみに今回は仕事なので、カメラはSONY RX100M3だけです。実際、本土を抜けるまでは大して時間はかからないんですが島を渡り始めてからが長い。1〜2車線のしかも制限時速45〜55mphなんでトロトロ。8時半に出発して着いたら昼過ぎ。まあ途中セブンマイルブリッジ撮ったりしてたからというのもあるが。。キーウエストはもうトロピカルリゾート丸出しで好きな人は好きなんだろなこの雰囲気。車を置いてビーチ方面にぶらぶら。あーありがちだねえこの光景。アメリカ最南端の地を訪れて見ると記念写真の行列。人を避けて撮るのが難しいがなんとか。キーウエストのもうひとつの顔。キューバが非常に近いので島の半分くらいは実は軍事施設だったりする。記念写真の行列のすぐ横にはこんな光景も。海軍のレーダーサイトのようです。手づかみでカニ食ったりそれなりに楽しめましたが、翌日のフライトは離陸したのも気づかないほどの爆睡。しかも帰国翌日から出勤ということで未だ体力復活せず。まあこういうこともありますな。
USA Pics
GOMENTE
2016-06-26T08:43:42+09:00
先々週から先週始めにかけて突然ですがマイアミに行ってきました。
今度は仕事です。仕事じゃなきゃ行かない場所ですが仕事で行くにしても珍しい。現地は予想通りかなり暑く、湿度も日本以上じゃないかと思いました。毎日マイアミ市内をレンタカーで走り回るという結構体力的にもめげる仕事で、夕方はどっかで必ず豪雨に見舞われるしあまり嬉しい仕事じゃない。
しかし帰りの日が突如変更になりフライトが取れなかった関係で一日だけオフの日ができました。
んで、へとへとな上にこの気候なんでほんとは昼までホテルで寝てショッピングにでもふらふら出かけるくらいのオフにしたかったんですが同僚が「キーウエストに行きたいです!」とか言い出した。お前ね、こっから片道3時間かかるのよ?しかもこの暑さだよ?。。。とは思いましたがマイアミなんて
個人的には来ることないし、まあ仕事でもあんまり来ることないんでんじゃ行ってみるかと。
ちなみに今回は仕事なので、カメラはSONY RX100M3だけです。
実際、本土を抜けるまでは大して時間はかからないんですが島を渡り始めてからが長い。1〜2車線のしかも制限時速45〜55mphなんでトロトロ。8時半に出発して着いたら昼過ぎ。まあ途中セブンマイルブリッジ撮ったりしてたからというのもあるが。。
キーウエストはもうトロピカルリゾート丸出しで好きな人は好きなんだろなこの雰囲気。
車を置いてビーチ方面にぶらぶら。あーありがちだねえこの光景。
アメリカ最南端の地を訪れて見ると記念写真の行列。人を避けて撮るのが難しいがなんとか。
キーウエストのもうひとつの顔。キューバが非常に近いので島の半分くらいは実は軍事施設だったりする。記念写真の行列のすぐ横にはこんな光景も。海軍のレーダーサイトのようです。
手づかみでカニ食ったりそれなりに楽しめましたが、翌日のフライトは離陸したのも気づかないほどの爆睡。しかも帰国翌日から出勤ということで未だ体力復活せず。まあこういうこともありますな。
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旅のみやげのLollar Regal Humbucker(Fenderハムのレプレイスメント
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-05-21
さて旅の中でギター系の話題と言えば、恒例の楽器屋ショッピングですが今回はこれ。右上のLollar SpecialTセットは知り合いの頼まれ物なのでボクのじゃないとして、左下のLollar Regal Humbuckerですかね。今年始めに買ったフェンダーメキシコのテレキャスデラックスに付けてみようということでゲット。あのギターは特に改造する気はなかったんですがLollarとつながりの深いポートランドのお店にセットで置いてあったので、うーん。。やってみっか!ってな旅のハイな気分も後押しして購入。ここはポートランドに来るたびに寄るので顔を覚えられている。なので色々オマケをくれたりする良い店です。今回はメーカー不明のオイルコン2つとライカル線をペアでくれました。この店の店長(なのかな?)のハンクが「メキシコフェンダーは材料はアメリカと同じだが配線関係はかなり違うんだ。だからピックアップ取り替えるとき一緒にこれらも換えた方がいい」と言ってオマケしてくれたもの。ありがたく頂戴し、帰国後さあ替えてみようとアッセンブリをバラし始めたわけですが。。これですな。このテレキャス。開けてびっくり。なんじゃこの配線は。かなりぐちゃぐちゃ。シールド線を長めに取って余ったら丸めてポットのザグリに放り込んだって感じ。ひどいな。まあこれ、2芯シールドなんでぐちゃぐちゃになりやすいのはわかるんだけど、そもそもタップなんてサポートしてないんだし2芯で出す意味あんのかね?Lollarのは1芯シールドだぞ?2芯にしてももう少し細めのケーブルあるだろうに。で、ピックアップ交換の気が萎え始めたのですが、ここまで来てそうもいかない。しょうがない。やるか!ってなわけで配線を完全にイチからやり直し。ボリュームトーンが2系等あるし、セレクタスイッチがかなり遠くにあるしで、これはかなりS/N面でもよろしくない。せっかくハンクからライカル線もらったがやはりシールド使わないとだめだろう。ということで家にある部品箱を漁ると、銀コートの1芯シールドがあった。たぶん10年以上前にオーディオ関係で使おうと思ってバーゲン品を買ってそのままになっていたものと思われる。ちょっともったいない気がするがオーディオいじりはもうたぶんしないと思うので使ってしまうことに。もらったオイルコンは採用。ただオイルコンてあまり信用してないんだよね。。ま、いいかせっかくもらったんだし。なんだかんだでこん..
Guitars
GOMENTE
2016-05-21T09:00:42+09:00
右上のLollar SpecialTセットは知り合いの頼まれ物なのでボクのじゃないとして、左下のLollar Regal Humbuckerですかね。今年始めに買ったフェンダーメキシコのテレキャスデラックスに付けてみようということでゲット。あのギターは特に改造する気はなかったんですがLollarとつながりの深いポートランドのお店にセットで置いてあったので、うーん。。やってみっか!ってな旅のハイな気分も後押しして購入。ここはポートランドに来るたびに寄るので顔を覚えられている。なので色々オマケをくれたりする良い店です。今回はメーカー不明のオイルコン2つとライカル線をペアでくれました。この店の店長(なのかな?)のハンクが「メキシコフェンダーは材料はアメリカと同じだが配線関係はかなり違うんだ。だからピックアップ取り替えるとき一緒にこれらも換えた方がいい」と言ってオマケしてくれたもの。
ありがたく頂戴し、帰国後さあ替えてみようとアッセンブリをバラし始めたわけですが。。
これですな。このテレキャス。
開けてびっくり。なんじゃこの配線は。
かなりぐちゃぐちゃ。シールド線を長めに取って余ったら丸めてポットのザグリに放り込んだって感じ。ひどいな。まあこれ、2芯シールドなんでぐちゃぐちゃになりやすいのはわかるんだけど、そもそもタップなんてサポートしてないんだし2芯で出す意味あんのかね?Lollarのは1芯シールドだぞ?2芯にしてももう少し細めのケーブルあるだろうに。
で、ピックアップ交換の気が萎え始めたのですが、ここまで来てそうもいかない。しょうがない。やるか!
ってなわけで配線を完全にイチからやり直し。ボリュームトーンが2系等あるし、セレクタスイッチがかなり遠くにあるしで、これはかなりS/N面でもよろしくない。せっかくハンクからライカル線もらったがやはりシールド使わないとだめだろう。ということで家にある部品箱を漁ると、銀コートの1芯シールドがあった。たぶん10年以上前にオーディオ関係で使おうと思ってバーゲン品を買ってそのままになっていたものと思われる。ちょっともったいない気がするがオーディオいじりはもうたぶんしないと思うので使ってしまうことに。もらったオイルコンは採用。ただオイルコンてあまり信用してないんだよね。。ま、いいかせっかくもらったんだし。
なんだかんだでこんな感じ。
シールド線なんでグランドラインが全てについてまわるわけで、ループをなるべく作らない、出来ちゃったループは極力面積細小にする、を心がけて線材はきっちりまとめます。この写真のあと線材の束はテープでしっかりまとめました。ノイズには多少効きます。
そんなわけで完成。
ブリッジ側だけ少しハムが乗るけど、配線で変わらないのとネック側は全く乗らないのでおそらくピックアップの個体差と思われる。まだちゃんと鳴らしてないけど前よりハリのある音になるであろう予測。
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5/5〜5/9:Needles〜Joshua Tree NP 〜Las Vegas
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-05-13
今週月曜に帰国しました。疲れてたり酔っぱらってたりで更新が滞っていましたが今回で旅の最後までを紹介しちゃいます。というのもジョシュアツリー国立公園以外では実はそんなに写真を撮ってなくて、まあ一回に収まるかなという感じなので。ニードルスからI-40に乗ってほんの少し走った後FennerというExitで降りるとそのままR66です。これを西へ走るのですがその途中のChamblessという街とは言えない場所が冒頭の写真。これをさらに行ってAmboyというほぼゴーストタウンの町に着きます。ここからR66を外れ、ひたすら南下するとTwenty-nine Palmsという町に着くのですが、ここら一体は米軍海兵隊の訓練基地があり、比較的にぎやかな町になります。この町からジョシュアツリー国立公園はすぐそばで、まだ陽が高くちょっと早過ぎたかな?というかんじ。というのもここはそれこそシャッターチャンスが日没前後なので、日没時間が夜7時を過ぎるこの時期なんでいくらなんでも時間が余り過ぎると。昼は暑く夜寒い砂漠気候の記憶だったのですがこの日はちょうどいい涼しい風が吹き、なかなか快適でした。前回あまりじっくり廻れなかったので今回はトレイルを歩いてみたり、少し時間をかけて廻ってみました。とはいえどこへ行ってもジョシュアツリー、ということに変わりは無くさすがに飽きる。午後3時か4時くらいに出かけて日没まで、というのがやはりちょうどいいのかも。hidden Valleyというビューポイントでトレイルを歩いてみます。その後は、日が沈むポイントに山等がない場所を選んで日没を待ちます。今回はヘミングウェイというビューポイントに決めました。ジョシュアツリーは形状がユニークなので完全にシルエットにしてしまっても面白い。さてこの日はTwenty-nine Palmsではなくその隣のYucca Valleyに宿をとりました。夜は窓を開け放っていい風が入ってくる中、ビールとスーパーで買った食材で夕食。これがなかなかよろしい。翌日、いよいよ最後の宿泊地ラスベガスへ向かうのですが、今回初めて走る道路で、この辺りで道間違えると相当厳しいことになるとやや不安を感じながらひたすら北を目指します。具体的には、いったんAmboyまで戻り、そのやや東にある一本道を北に上ると、何度か行ったことのあるMojave National Preserveの南側の入り口に辿り着きます。ここ..
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GOMENTE
2016-05-13T22:03:58+09:00
今週月曜に帰国しました。疲れてたり酔っぱらってたりで更新が滞っていましたが今回で旅の最後までを紹介しちゃいます。というのもジョシュアツリー国立公園以外では実はそんなに写真を撮ってなくて、まあ一回に収まるかなという感じなので。
ニードルスからI-40に乗ってほんの少し走った後FennerというExitで降りるとそのままR66です。これを西へ走るのですがその途中のChamblessという街とは言えない場所が冒頭の写真。これをさらに行ってAmboyというほぼゴーストタウンの町に着きます。
ここからR66を外れ、ひたすら南下するとTwenty-nine Palmsという町に着くのですが、ここら一体は米軍海兵隊の訓練基地があり、比較的にぎやかな町になります。この町からジョシュアツリー国立公園はすぐそばで、まだ陽が高くちょっと早過ぎたかな?というかんじ。というのもここはそれこそシャッターチャンスが日没前後なので、日没時間が夜7時を過ぎるこの時期なんでいくらなんでも時間が余り過ぎると。
昼は暑く夜寒い砂漠気候の記憶だったのですがこの日はちょうどいい涼しい風が吹き、なかなか快適でした。前回あまりじっくり廻れなかったので今回はトレイルを歩いてみたり、少し時間をかけて廻ってみました。とはいえどこへ行ってもジョシュアツリー、ということに変わりは無くさすがに飽きる。午後3時か4時くらいに出かけて日没まで、というのがやはりちょうどいいのかも。
hidden Valleyというビューポイントでトレイルを歩いてみます。
その後は、日が沈むポイントに山等がない場所を選んで日没を待ちます。今回はヘミングウェイというビューポイントに決めました。
ジョシュアツリーは形状がユニークなので完全にシルエットにしてしまっても面白い。
さてこの日はTwenty-nine Palmsではなくその隣のYucca Valleyに宿をとりました。夜は窓を開け放っていい風が入ってくる中、ビールとスーパーで買った食材で夕食。これがなかなかよろしい。
翌日、いよいよ最後の宿泊地ラスベガスへ向かうのですが、今回初めて走る道路で、この辺りで道間違えると相当厳しいことになるとやや不安を感じながらひたすら北を目指します。
具体的には、いったんAmboyまで戻り、そのやや東にある一本道を北に上ると、何度か行ったことのあるMojave National Preserveの南側の入り口に辿り着きます。ここからこのMojave NPを縦断してI-15に乗ってラスベガスというルート。ここでも写真を撮る予定だったのですが、なんとめぼしいビューポイントがことごとく道路工事に邪魔され、撮るどころではない状態。しかたなく別の場所で数点撮ってそれであきらめてラスベガスへ。
なので結構早く着いてしまった。
ここで写真は一応終わりなのですが、次の日、ラスベガスにしては珍しく雨。
上がるのを待って外に出てみると、なんとまた虹が。
この写真だとわかりにくいですが今度の虹はダブルアーチでした。ただしこれはiPhoneで撮ったもの。
というわけで今回の旅は終了。色々制約ある中での旅でしたが天気もほとんどもってくれてまあまあ充実してたんじゃないかと思います。
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5/3 - 5/4 Grand Canyon→R66 Needles,CA
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-05-05
前の晩のグランドキャニオンに若干の悔しさが残り、翌朝少し早めに出て朝日のグランドキャニオンにトライ。そんなに陽が高くない時間なのでまあまあ影もしっかり出てくれて、まずまずでした。この後また戻る形になりますがルート66を走ります。行きは時間短縮のためI-40を使いましたが戻りはゆるゆると戻ります。この辺りのルート66は何度も走っているので今回はモノクロ中心で撮ってみました。まあほとんどはカラーと両方撮ってるんですが。2日分になってしまったからみもあり、だいぶ端折り気味で行きますが、まずはウイリアムス。この辺はぱっと見以前と変わりがないんですがよく見るとお店が変わっていたり、R66色を脱却するつもりがあるのかないのかわかりませんがやや派手さがなくなった気がしました。次はアシュフォーク。ここはまあ変わりようがないですな。。。で、セリグマンで一泊。結構時間かけたつもりがかなり早く着いてしまった。ここのお店のオーナーさんだった人が引退したのでご自宅を訪問して夕飯ご馳走になりこの日は終わり。モーテルのお婆さん、前に止まった時にタバコを一本くれと言われて一箱プレゼントしたのを覚えていたらしく僕のことを覚えててくれました。今回も一箱プレゼント。翌朝は遅めに出発。アリゾナを抜け、カリフォルニアの最東端?ニードルスへ向かいます。I-40はほとんど使わないのでかなり時間をかけて走ってるつもりですが意外と早かった。この日は快晴で気温がぐんぐん上がり、風も熱風のようだったので結構しんどかったです。まずはピーチスプリングス→トラクストン→ハックベリー→キングマンとお馴染みのルートなんですがこの辺端折ります。キングマンを抜けてからだんだん険しくなるのですが、意外と早かった。まずはクールスプリングスですがこれが冒頭の写真。ここらあたりがR66の難所と言われる峠越えの地域ですが、まあ日本でワインディング走ったことある人ならそんなに大したことはありません。下りになりかかったところでオートマン。昔の写真風を狙いましたがライカLのレンズを車に置いてきたのでやっぱり現代っぽいですな。シャープに写りすぎなのかな。オートマンからI-40に出るともうすぐニードルスです。結構暑さがしんどかったのでモーテルで一休み。仮眠?をとった後鉄道の線路近くに行き、夕日の鉄道にトライ。前とちょっと違うアングルで。明日はジョシュアツリー国立公園なのですが天気どうだろねー。
USA Pics
GOMENTE
2016-05-05T14:39:59+09:00
前の晩のグランドキャニオンに若干の悔しさが残り、翌朝少し早めに出て朝日のグランドキャニオンにトライ。そんなに陽が高くない時間なのでまあまあ影もしっかり出てくれて、まずまずでした。
この後また戻る形になりますがルート66を走ります。行きは時間短縮のためI-40を使いましたが戻りはゆるゆると戻ります。この辺りのルート66は何度も走っているので今回はモノクロ中心で撮ってみました。まあほとんどはカラーと両方撮ってるんですが。2日分になってしまったからみもあり、だいぶ端折り気味で行きますが、まずはウイリアムス。
この辺はぱっと見以前と変わりがないんですがよく見るとお店が変わっていたり、R66色を脱却するつもりがあるのかないのかわかりませんがやや派手さがなくなった気がしました。
次はアシュフォーク。ここはまあ変わりようがないですな。。。
で、セリグマンで一泊。結構時間かけたつもりがかなり早く着いてしまった。
ここのお店のオーナーさんだった人が引退したのでご自宅を訪問して夕飯ご馳走になりこの日は終わり。モーテルのお婆さん、前に止まった時にタバコを一本くれと言われて一箱プレゼントしたのを覚えていたらしく僕のことを覚えててくれました。今回も一箱プレゼント。
翌朝は遅めに出発。アリゾナを抜け、カリフォルニアの最東端?ニードルスへ向かいます。I-40はほとんど使わないのでかなり時間をかけて走ってるつもりですが意外と早かった。
この日は快晴で気温がぐんぐん上がり、風も熱風のようだったので結構しんどかったです。
まずはピーチスプリングス→トラクストン→ハックベリー→キングマンとお馴染みのルートなんですがこの辺端折ります。キングマンを抜けてからだんだん険しくなるのですが、意外と早かった。
まずはクールスプリングスですがこれが冒頭の写真。
ここらあたりがR66の難所と言われる峠越えの地域ですが、まあ日本でワインディング走ったことある人ならそんなに大したことはありません。下りになりかかったところでオートマン。昔の写真風を狙いましたがライカLのレンズを車に置いてきたのでやっぱり現代っぽいですな。シャープに写りすぎなのかな。
オートマンからI-40に出るともうすぐニードルスです。結構暑さがしんどかったのでモーテルで一休み。仮眠?をとった後鉄道の線路近くに行き、夕日の鉄道にトライ。前とちょっと違うアングルで。
明日はジョシュアツリー国立公園なのですが天気どうだろねー。
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5/1-5/2 ポートランドからラスベガス→キングマン→グランドキャニオン
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-05-03
ポートランドでは写真は撮らずひたすら音楽活動に専念していて昨日5/1にラスベガス到着、そしてすぐ車でアリゾナ州キングマンまで走るという結構きつい1日でした。キングマンは特に期待して行ったわけではなく、ラスベガス着が3時だったのでそれ以上走るのはちょっときついなというのが理由。途中通り雨にあい大丈夫かなと思っていたらすぐに上がり、いきなり上写真のような場面に遭遇。ホテルの部屋のドアを開けたらいきなりだったので場所選んでいる暇もなく慌てて撮ったんでなんともですが。日没前までカメラ持ってウロウロ。まあ目新しいものはないのですがカメラが違うしいいかと。駅舎なんかは古い感じにしようと思ってライカLのエルマー50mmを使ってみました。翌日はグランドキャニオンへ。途中ウイリアムスで雨に降られ、この先がやや心配でしたがグランドキャニオンは快晴。が、ここで落とし穴が。。グランドキャニオン自体は快晴だったのですが日没方向にかなり大きく厚い雲がいて、キャニオン全体に影を作ってしまっている。切れ切れの雲ならそれなりにいい感じの絵になるんですがべったり全体が影になっているのでこれはきつい。日没ぎりぎりの時間まで待って雲のない方向が赤くなることを期待してなんとか撮ったのですがやはり影になった谷底と夕日の明暗差はカバーできず。まあでもなんとか撮ったからいいかと。明日は朝のグランドキャニオンとR66の予定。
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GOMENTE
2016-05-03T16:33:48+09:00
ポートランドでは写真は撮らずひたすら音楽活動に専念していて昨日5/1にラスベガス到着、そしてすぐ車でアリゾナ州キングマンまで走るという結構きつい1日でした。キングマンは特に期待して行ったわけではなく、ラスベガス着が3時だったのでそれ以上走るのはちょっときついなというのが理由。
途中通り雨にあい大丈夫かなと思っていたらすぐに上がり、いきなり上写真のような場面に遭遇。ホテルの部屋のドアを開けたらいきなりだったので場所選んでいる暇もなく慌てて撮ったんでなんともですが。
日没前までカメラ持ってウロウロ。まあ目新しいものはないのですがカメラが違うしいいかと。
駅舎なんかは古い感じにしようと思ってライカLのエルマー50mmを使ってみました。
翌日はグランドキャニオンへ。途中ウイリアムスで雨に降られ、この先がやや心配でしたがグランドキャニオンは快晴。が、ここで落とし穴が。。
グランドキャニオン自体は快晴だったのですが日没方向にかなり大きく厚い雲がいて、キャニオン全体に影を作ってしまっている。切れ切れの雲ならそれなりにいい感じの絵になるんですがべったり全体が影になっているのでこれはきつい。日没ぎりぎりの時間まで待って雲のない方向が赤くなることを期待してなんとか撮ったのですがやはり影になった谷底と夕日の明暗差はカバーできず。まあでもなんとか撮ったからいいかと。明日は朝のグランドキャニオンとR66の予定。
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GW旅程Fix
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-04-25
いくつかのオプションを考えていましたが結局こんなかんじです。デスバレー方面が一番の候補だったのですが洪水で10月まで復旧できない道路があるらしく取りやめ。代わりにしばらく行ってなかったジョシュアツリー国立公園に行ってみようと。カメラは前回と同じでメインがα7r mkII、サブにα7r。ルート66をメインにグランドキャニオンとジョシュアツリーという感じですかね。
USA Pics
GOMENTE
2016-04-25T03:04:07+09:00
デスバレー方面が一番の候補だったのですが洪水で10月まで復旧できない道路があるらしく取りやめ。代わりにしばらく行ってなかったジョシュアツリー国立公園に行ってみようと。
カメラは前回と同じでメインがα7r mkII、サブにα7r。
ルート66をメインにグランドキャニオンとジョシュアツリーという感じですかね。
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100均エフェクトボードにトライ
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-03-27
ちょっとした飲み演奏みたいな機会がいろいろあるので、以前から軽量コンパクトで必要最小限のベーシックなペダルだけを乗せるボードを作りたかったですが、どうせなら超低コストの100均エフェクトボードを作ってみようと思いトライしました。材料は、・A4クリップボードx1・マジックテープx2以上。100均なので材料費300円+税で324円也。ただし、今回はミニサイズのペダル専用です。まあBossのサイズでも3個くらいは乗るように思いますが。写真のようにA4用クリップボード(要はA4よりは少し大きい)には、ミニペダルだと4個は余裕で乗ります。今回は電源は外で、CAJの分配器だけ乗せました。ミニならあと2個くらいなんとか乗りそうですね。何も考えずにマジックテープをベタベタ貼ってペダル付けて配線して終了でもよかったんですが、それじゃ芸がないので電源の配線を裏へくぐらせて表をすっきりさせてみました。ちなみにこのクリップボードですがプレスした紙材なので加工はわりと楽です。ドリルで穴開けてカッターで穴広げていけばすぐです。写真下半分が裏面ですが、クリップボードなんでクリップ部を利用して配線整理。このクリップボード、木目模様のものもあったりして意外と見栄えよく作れます。ボクのはたまたまクリップが長手方向に付いてるのがこのいかにもボール紙プレスしたみたいのしかなかったんでやや殺風景ですが、なにか描いちゃってもいいしね。A4で作ると大概のバッグに入るしお気楽ボードということでこういうのもありかなと。ちなみに乗ってるのは・オーバードライブ=One Control Strawberry Red O.D.・コーラス=TC Electronics Corona Chorus Mini・ディレイ=TC Electronics Flash Back Mini・リバーブ=TC Electronics Hall Of Fame Miniで、極めてベーシックなもの4つ。このくらいあれば大抵OKだし、アンプにリバーブあればトレモロとか、あるいは全部ずらして右側にコンプとかでもいいですね。
Guitars
GOMENTE
2016-03-27T20:46:35+09:00
材料は、
・A4クリップボードx1
・マジックテープx2
以上。
100均なので材料費300円+税で324円也。
ただし、今回はミニサイズのペダル専用です。まあBossのサイズでも3個くらいは乗るように思いますが。写真のようにA4用クリップボード(要はA4よりは少し大きい)には、ミニペダルだと4個は余裕で乗ります。今回は電源は外で、CAJの分配器だけ乗せました。ミニならあと2個くらいなんとか乗りそうですね。
何も考えずにマジックテープをベタベタ貼ってペダル付けて配線して終了でもよかったんですが、それじゃ芸がないので電源の配線を裏へくぐらせて表をすっきりさせてみました。
ちなみにこのクリップボードですがプレスした紙材なので加工はわりと楽です。ドリルで穴開けてカッターで穴広げていけばすぐです。
写真下半分が裏面ですが、クリップボードなんでクリップ部を利用して配線整理。
このクリップボード、木目模様のものもあったりして意外と見栄えよく作れます。ボクのはたまたまクリップが長手方向に付いてるのがこのいかにもボール紙プレスしたみたいのしかなかったんでやや殺風景ですが、なにか描いちゃってもいいしね。
A4で作ると大概のバッグに入るしお気楽ボードということでこういうのもありかなと。
ちなみに乗ってるのは
・オーバードライブ=One Control Strawberry Red O.D.
・コーラス=TC Electronics Corona Chorus Mini
・ディレイ=TC Electronics Flash Back Mini
・リバーブ=TC Electronics Hall Of Fame Mini
で、極めてベーシックなもの4つ。このくらいあれば大抵OKだし、アンプにリバーブあればトレモロとか、あるいは全部ずらして右側にコンプとかでもいいですね。
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年に一度は梅撮りに:SONY α7r mkII at 池上梅園
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-03-10
年に一度はどこかに梅の花を撮りに行くのですがここはやはり外せない。大田区池上本門寺裏にある池上梅園。ちょっと忙しかった合間を縫って2月の週末に行ってきました。こういう施設は大概早い時間に閉館になるのでなかなかいい陽の角度で撮ることは難しいのですが、冬ということもあり3時半くらいでなんとか少しはコントラストが上がってきた感じです。カメラはα7r mkII、レンズは花ということでFE90mmF2.8 MacroとFE Sonnar55mmF1.8の単焦点2本。FE90mmはかなりシャープなので今までよりちょっときりっとした表情の梅になった気がします。α7ファミリーはmkIIになってから色のチューニングが良くなった気がして今のところさしたる不満もなく、4200万画素を楽しんでいます。景色主体で90mmはどうかなと思いましたがこのところこいつが一番装着率が高いです。
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GOMENTE
2016-03-10T23:44:16+09:00
年に一度はどこかに梅の花を撮りに行くのですがここはやはり外せない。
大田区池上本門寺裏にある池上梅園。ちょっと忙しかった合間を縫って2月の週末に行ってきました。こういう施設は大概早い時間に閉館になるのでなかなかいい陽の角度で撮ることは難しいのですが、冬ということもあり3時半くらいでなんとか少しはコントラストが上がってきた感じです。
カメラはα7r mkII、レンズは花ということでFE90mmF2.8 MacroとFE Sonnar55mmF1.8の単焦点2本。FE90mmはかなりシャープなので今までよりちょっときりっとした表情の梅になった気がします。α7ファミリーはmkIIになってから色のチューニングが良くなった気がして今のところさしたる不満もなく、4200万画素を楽しんでいます。景色主体で90mmはどうかなと思いましたがこのところこいつが一番装着率が高いです。
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とりあえず押さえた GWの旅
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-02-07
まだ何も決めてないのですがとりあえずチケットだけは安いうちに押さえないといかんということで一応取りました。ポートランドに4日間の後にラスベガス。思えばしばらくアリゾナ方面に行ってなかった。色んなコースが考えられるけどとにかく起点はラスベガスということにしてあとでゆっくり考えようと。ルート66もご無沙汰だったしα7rmk2で撮り直したい場所も色々あるし。まあフライトさえ押さえればどうにでもなるんで。
USA Pics
GOMENTE
2016-02-07T02:40:33+09:00
まだ何も決めてないのですがとりあえずチケットだけは安いうちに押さえないといかんということで一応取りました。
ポートランドに4日間の後にラスベガス。思えばしばらくアリゾナ方面に行ってなかった。色んなコースが考えられるけどとにかく起点はラスベガスということにしてあとでゆっくり考えようと。
ルート66もご無沙汰だったしα7rmk2で撮り直したい場所も色々あるし。
まあフライトさえ押さえればどうにでもなるんで。
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見つけたww Fender Mexico Telecaster Deluxe
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-01-23
見つけました。格安中古のテレキャスDX。Squierが良かったんだけどあまり贅沢も言えず。新品のSquierを店頭に取り揃えている店なんてそうそうあるわけもなく人気のないテレDXなんてどこ行ってもないわけで、ほとんどが通販扱い。そこにネットで見つけたフェンダーメキシコの中古が格安で出ていたので腹決めてゲット。税込みソフトケース付きと言う前提で比較するとSquier新品より安い。お買い得でした。音、きれいです。高域はちゃんと出たうえで中域に艶が乗るかんじで、かなりオールラウンドに使えると思います。やっぱこいつは時代的に考えてもシルバーフェイスのフェンダーのアンプでクリーントーンで鳴らすのが一番合いそう。でもボクがポートランドのセッションで鳴らしたようなリヤの歪みもバッチリいけそうで、ボディ材も塗装もネックジョイントも違うけどやっぱりリヤハムのいいところがちゃんと出て、これならOKと言う感じです。ビンテージのテレDXもたまに見かけますが当時のフェンダーはホントに作りが悪くて材も重くて高い金出して買う気はしないですが、ある意味復刻版として現代の製造ラインで作られてみると意外と悪いギターじゃなかったんだってわかります。まあ甘さで言えばシンラインがあるしこいつの人気はこの先もあまり出そうにないけど、もう少し見直されてもいい気がします。甘めのソウル系バッキングなんかにはかなり使えると思いますよ。
Guitars
GOMENTE
2016-01-23T20:40:15+09:00
見つけました。格安中古のテレキャスDX。Squierが良かったんだけどあまり贅沢も言えず。
新品のSquierを店頭に取り揃えている店なんてそうそうあるわけもなく人気のないテレDXなんてどこ行ってもないわけで、ほとんどが通販扱い。そこにネットで見つけたフェンダーメキシコの中古が格安で出ていたので腹決めてゲット。税込みソフトケース付きと言う前提で比較するとSquier新品より安い。
お買い得でした。音、きれいです。高域はちゃんと出たうえで中域に艶が乗るかんじで、かなりオールラウンドに使えると思います。やっぱこいつは時代的に考えてもシルバーフェイスのフェンダーのアンプでクリーントーンで鳴らすのが一番合いそう。でもボクがポートランドのセッションで鳴らしたようなリヤの歪みもバッチリいけそうで、ボディ材も塗装もネックジョイントも違うけどやっぱりリヤハムのいいところがちゃんと出て、これならOKと言う感じです。
ビンテージのテレDXもたまに見かけますが当時のフェンダーはホントに作りが悪くて材も重くて高い金出して買う気はしないですが、ある意味復刻版として現代の製造ラインで作られてみると意外と悪いギターじゃなかったんだってわかります。
まあ甘さで言えばシンラインがあるしこいつの人気はこの先もあまり出そうにないけど、もう少し見直されてもいい気がします。甘めのソウル系バッキングなんかにはかなり使えると思いますよ。
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早速のギターいじり:Joe Barden S-Deluxe、ペダルボードの更新
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-01-17
年明けて早速のギター機材いじりです。年末ライブが終わりしばらくライブの予定もないのでお試し的にやりたかったことを実行に移しました。手始めは、Joe Bardenのストラト用ピックアップ、S-Deluxeを1年前に買ったストラトに換装すること。このピックアップ、じつはカスタムメイドの緑色のストラトの方へ乗っける予定だったのですが、アタックがかなりキツく出るようになりどうも相性がよろしくなかったようでそっちはバルトリーニに戻しました。で、しばらく放置だったのですが、しっかり固過ぎる音はアームなしのハードテイルとの相性なのかもしれないと思い、今度はアーム付きのサンバーストのほうに乗せてみようと。アーム付きのフローティングブリッジだとかなり中低音が軽くなるので緑のストラトよりはバランスが良いのではないかと言う予想。ピックアップ作る方だってストラト用をわざわざハードテイル想定して作ってないだろうし。で、それが冒頭の写真。サンバーストってどうしてもルックスがビンテージライクなイメージになってしまうので、バーポールピースはいまいちボク的には違和感があるのですがまあいいか。音はやはりハードテイルに乗せるよりしっくり来ますね。トーンのコンデンサは替えないとダメかな。0.047か0.022uFあたりか。今は0.1が付いているので。もうひとつはペダルボードの組み替え。理由は2つありまして、ひとつはハム対策。上の図を参照していただきたいのですが、色々繋がった最終段にAMT F1というフェンダーアンプシミュレータ兼多機能プリアンプが入っているのですが、このF1、センドリターン以外にもうひとつチャンネルループが組めるようになっています。昨年まではこのチャンネルループにオーバードライブを入れて、クリーン/ドライブを切り替えていました。が、どうもこのループ、文字通りグランドループを作ってしまうようでその中にゲインの高いオーバードライブが入ってるんで、状況が悪いと激しくハムを拾ってしまい、本番中にぷーんと目立つノイズが出る。これはいかんということでドライブペダルはメインの信号経路にシリーズに入れました。なのでチャンネルループは当分不使用。ゲインを持たないものを後で入れるかもしれませんが。もうひとつの理由はシステムを簡素化/軽量化したいということ。今まではこのF1のSend/Returnにコーラス、ディレイ、リバーブを入れていたのですが、ここは原音..
Guitars
GOMENTE
2016-01-17T21:33:53+09:00
年明けて早速のギター機材いじりです。
年末ライブが終わりしばらくライブの予定もないのでお試し的にやりたかったことを実行に移しました。
手始めは、Joe Bardenのストラト用ピックアップ、S-Deluxeを1年前に買ったストラトに換装すること。このピックアップ、じつはカスタムメイドの緑色のストラトの方へ乗っける予定だったのですが、アタックがかなりキツく出るようになりどうも相性がよろしくなかったようでそっちはバルトリーニに戻しました。で、しばらく放置だったのですが、しっかり固過ぎる音はアームなしのハードテイルとの相性なのかもしれないと思い、今度はアーム付きのサンバーストのほうに乗せてみようと。アーム付きのフローティングブリッジだとかなり中低音が軽くなるので緑のストラトよりはバランスが良いのではないかと言う予想。ピックアップ作る方だってストラト用をわざわざハードテイル想定して作ってないだろうし。
で、それが冒頭の写真。サンバーストってどうしてもルックスがビンテージライクなイメージになってしまうので、バーポールピースはいまいちボク的には違和感があるのですがまあいいか。音はやはりハードテイルに乗せるよりしっくり来ますね。トーンのコンデンサは替えないとダメかな。0.047か0.022uFあたりか。今は0.1が付いているので。
もうひとつはペダルボードの組み替え。
理由は2つありまして、ひとつはハム対策。上の図を参照していただきたいのですが、色々繋がった最終段にAMT F1というフェンダーアンプシミュレータ兼多機能プリアンプが入っているのですが、このF1、センドリターン以外にもうひとつチャンネルループが組めるようになっています。昨年まではこのチャンネルループにオーバードライブを入れて、クリーン/ドライブを切り替えていました。が、どうもこのループ、文字通りグランドループを作ってしまうようでその中にゲインの高いオーバードライブが入ってるんで、状況が悪いと激しくハムを拾ってしまい、本番中にぷーんと目立つノイズが出る。これはいかんということでドライブペダルはメインの信号経路にシリーズに入れました。なのでチャンネルループは当分不使用。ゲインを持たないものを後で入れるかもしれませんが。
もうひとつの理由はシステムを簡素化/軽量化したいということ。今まではこのF1のSend/Returnにコーラス、ディレイ、リバーブを入れていたのですが、ここは原音に付加するエフェクトグループで、しかもそんなにきつくかけずにうっすらと混ぜる程度だしみんな空間系エフェクトなので、ここは1台にまとめてしまいたい。というわけで3台のペダルをコンパクトペダルサイズの空間系専用マルチエフェクトのZOOM MS70CDR1台に置き換えました。ケーブルも減るし電源の本数も減る。パッチ切り替えができるので、コーラス用のセット、フェイザー用のセットなども1台でスイッチ切り替えするだけ。
中で複数のエフェクトのバランスを取るのがちょっと難しいですが、やってくうちに改善されてゆくと思われ、しばらくこれで使っていこうと思います。
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昨年の旅その2;後半の旅はいつもどおりに ユタ〜ポートランド
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-01-11-1
次は9月の旅です。5月がかなりいつもと違う場所だったので、カラカラの赤い岩が恋しくなっていつも通りのユタの旅にしました。その前に、5月に失くしたα7IIの代わりをどうしようか悩んでいまして、なんとなく新機種が出そうな予感や噂もあり少し待っていたところ、やはり出ました。α7rII。4200万画素のボディ内手振れ補正、裏面照射センサー、ローパスレスのフルサイズ機。あー待ってて良かったと思ったら価格見て目ん玉がびよ〜ん! えー今までの倍くらいするじゃないすか。どうしたものかとしばし悩む。まあ今回も格安ルートが使え、しかもレンズは揃ってるわけだから逝くか。。。えいやっと買ってしまいました。なのでこのときの装備は、メインにα7rII、サブにα7rという贅沢な布陣。まあこうすればレンズはFEマウントだけにできるし効率的。コースはソルトレイクシティから入り89号線でビックネルへ。そこからハンクスビル経由でモアブ、帰りは191号でソルトレイクシティに戻りそこからポートランドという流れ。あまり新鮮味はないけどやはりモアブは毎年でも行きたいし、α7rIIで撮ってみたい場所は沢山あるんでOK。とはいえ行ったことない場所はいくつか織り混ぜたいということで、着いたその日に行ってみたのがGreat Salt Lake。じつは行ったことがなかったんです。ソルトレイクシティは単なる通り道でしかなかったので湖自体は大して興味なかった。なので今回初のトライ。ソルトレイクシティのダウンタウンから真西へ20ー30kmくらいのところに公園がありそこへ行ってみました。冒頭の写真がそれで、かなり遅い時間だったのですが日没が遅いので夕日にはちょうど良い時間。ソルトレイクというくらいで塩分の濃度が高く雪のように結晶が積もっています。α7rIIだとそういった細かい泡のように積もった塩がかなりはっきり写ったりして、あーこれは良かったかもと思いました。翌日から南下してビックネル→モアブとなるのですが、ビックネルに住むJamesが連れて行ってくれたのがちょうど街の裏手に位置するBoulderというエリア。結構標高のあるエリアですがちょっと秋っぽい夕景が撮れました。これなんかもこのブログのサイズじゃわからないと思いますが遠景がきれいに解像していて、プリントなどでもよくわかります。翌日は一人でFishLakeやCapitolreef国立公園内を撮ってましたが夕方になってちょ..
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GOMENTE
2016-01-12T00:35:58+09:00
次は9月の旅です。5月がかなりいつもと違う場所だったので、カラカラの赤い岩が恋しくなっていつも通りのユタの旅にしました。その前に、5月に失くしたα7IIの代わりをどうしようか悩んでいまして、なんとなく新機種が出そうな予感や噂もあり少し待っていたところ、やはり出ました。α7rII。4200万画素のボディ内手振れ補正、裏面照射センサー、ローパスレスのフルサイズ機。
あー待ってて良かったと思ったら価格見て目ん玉がびよ〜ん! えー今までの倍くらいするじゃないすか。どうしたものかとしばし悩む。まあ今回も格安ルートが使え、しかもレンズは揃ってるわけだから逝くか。。。えいやっと買ってしまいました。
なのでこのときの装備は、メインにα7rII、サブにα7rという贅沢な布陣。まあこうすればレンズはFEマウントだけにできるし効率的。
コースはソルトレイクシティから入り89号線でビックネルへ。そこからハンクスビル経由でモアブ、帰りは191号でソルトレイクシティに戻りそこからポートランドという流れ。あまり新鮮味はないけどやはりモアブは毎年でも行きたいし、α7rIIで撮ってみたい場所は沢山あるんでOK。
とはいえ行ったことない場所はいくつか織り混ぜたいということで、着いたその日に行ってみたのがGreat Salt Lake。じつは行ったことがなかったんです。ソルトレイクシティは単なる通り道でしかなかったので湖自体は大して興味なかった。なので今回初のトライ。ソルトレイクシティのダウンタウンから真西へ20ー30kmくらいのところに公園がありそこへ行ってみました。
冒頭の写真がそれで、かなり遅い時間だったのですが日没が遅いので夕日にはちょうど良い時間。
ソルトレイクというくらいで塩分の濃度が高く雪のように結晶が積もっています。α7rIIだとそういった細かい泡のように積もった塩がかなりはっきり写ったりして、あーこれは良かったかもと思いました。
翌日から南下してビックネル→モアブとなるのですが、ビックネルに住むJamesが連れて行ってくれたのがちょうど街の裏手に位置するBoulderというエリア。結構標高のあるエリアですがちょっと秋っぽい夕景が撮れました。
これなんかもこのブログのサイズじゃわからないと思いますが遠景がきれいに解像していて、プリントなどでもよくわかります。
翌日は一人でFishLakeやCapitolreef国立公園内を撮ってましたが夕方になってちょっと面白い感じのが撮れました。
その次の日にモアブに向けて出発。途中Goblin Valley州立公園に寄り道。
夕方にモアブに着き、いつものようにDead Horse Point州立公園で日没。
今回モアブは2泊3日だったのですが運悪くフルに使える中日が曇り。仕方なくNews Paper Rockとかいくつかインデアンの壁画のある場所を廻って、ソルトレイクシティに戻る最終日の朝に賭けることに。
読みは当たり翌日は快晴。早めにチェックアウトしてキャニオンランズ国立公園へ。昨年来た時に、Mesa Archは夕日と反対側を向いているということを学習したので朝日をバックにMesa Archにトライ。あー当たり。やっぱこの時間がいいんだ。じつはこのMesa Archに関してはホントに何度も来て撮ってるんですが真っ昼間は遠景がべったりしてどうもいい感じに撮れないとずーっと思ってました。やっぱ早起きは三文の得らしい。
α7rIIで撮っておきたいもう一カ所はやはりGreen River Overlook。
キャニオンランズのあとソルトレイクシティまでは実にノンストップで4時間!! かなりへろへろになりました。
翌日ポートランドに移動。ここはまたセッション行ったり写真じゃない遊びもありであまり枚数進んでいませんが、やはりα7rIIで撮っておきたいBridal Veil滝は外せない。Troutdaleから入り、
これもサイズの関係で伝わりにくいですがかなり奥行き感まで再現できていてやはり来て良かった。
翌日はDonnyに連れられてちょっと越境してワシントン州バトルグラウンド周辺のワイナリーへ。
今回の旅で、α7rIIで当分やっていけそうな手応えがありました。α7II以降、明らかにヌケが良くなってるし、ホワイトバランスオート時の色も良くなってると思われます。まだこれからレンズは少し増やすかもしれませんが本体はもうこれで十分な気がします。ヨコ=700ピクセルにまでリサイズしてるんでどこまで伝わるかわかりませんがオリジナルはjpg撮って出しでもすごくいい感じで撮れてました。
だいぶ端折ってますが秋の旅はこんな感じ。この時点ではまさかこの2週間後に出張でまた来るとは予想もしてませんでしたが。。。
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昨年の旅その1;前半の旅 テキサス州オースチン〜オレゴン州ポートランド
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-01-11
さあ昨年の話題は早めに済ませることにしてちゃっちゃといきましょう。思えばこのテキサスの旅の予告記事から更新途絶えてしまったのであたかも旅の途中で行方不明になってしまったかのような状態になってまして、いかんなあと思いつつ放置してたのはα7mk2を紛失したことで更新のモチベーションががっくり下がったから、とも言える。何はともあれオースチンです。フライトが結構めんどくさく、成田→アトランタ→オースチンという遠回りを強いられ、到着は夜の9時を過ぎてました。ここはいくつか目当ての場所があり、先ずはTVでもたまに紹介されることがあるHamilton Poolという場所。なんというか言葉で表現しにくいのでとりあえず下の写真を見てください。池に川からの水が上から落ちてきてその下をくぐれるみたいな。ちょっと水浴び客が多くて人を写さない撮り方に苦労しましたが地形の面白さも岩場の迫力も楽しめ、ここはわりと当たりだったかなと言う感じ。オースチンのダウンタウンから西へ数10kmの場所にあります。次の日はオースチンの南、サンアントニオに近い場所にあるNatural Bridge Cavernというかなり大規模な洞窟です。ここはたぶん個人経営の観光地で、完全ツァー制です。結構入場料高かったような気が。α7mk2、なかなか高感度に強いです。その次の日はやはり洞窟。今度はオースチンの西数10kmの場所、Hamilton Poolよりやや北側にあるLonghorn Cavern State Park。規模的には前日のよりやや大きいかな。このほかMckenny State Parkや有名なコウモリの大群が集まる橋など行きましたが割愛。で、夜の街。これはもうダウンタウン6thアベニューです。大ざっぱな印象としては小さなニューオーリンズみたいなイメージ。ライブハウスがずらっと立ち並ぶ古めかしい町並み。お店の看板代わりに置いてあるクラシックカーを、なるべくモダンなものが写らないようにしてα7mk2にライカーLエルマー50mmを付けてモノクロで狙ってみました。ここは若いブルースロックバンドがやってたんで二時間くらい見てましたが彼ら一度も休まず延々とプレイし続けてました。体力凄いなと感心。で、この次の日にもう一度ここへ来て外でα7mk2を失くしたんだな。その後はずっとフジX−T1で撮ってました。で、いつものポートランドに飛びぶらぶらしたりセッション行ったりして..
USA Pics
GOMENTE
2016-01-11T01:50:48+09:00
思えばこのテキサスの旅の予告記事から更新途絶えてしまったのであたかも旅の途中で行方不明になってしまったかのような状態になってまして、いかんなあと思いつつ放置してたのはα7mk2を紛失したことで更新のモチベーションががっくり下がったから、とも言える。
何はともあれオースチンです。フライトが結構めんどくさく、成田→アトランタ→オースチンという遠回りを強いられ、到着は夜の9時を過ぎてました。ここはいくつか目当ての場所があり、先ずはTVでもたまに紹介されることがあるHamilton Poolという場所。なんというか言葉で表現しにくいのでとりあえず下の写真を見てください。
池に川からの水が上から落ちてきてその下をくぐれるみたいな。
ちょっと水浴び客が多くて人を写さない撮り方に苦労しましたが地形の面白さも岩場の迫力も楽しめ、ここはわりと当たりだったかなと言う感じ。オースチンのダウンタウンから西へ数10kmの場所にあります。
次の日はオースチンの南、サンアントニオに近い場所にあるNatural Bridge Cavernというかなり大規模な洞窟です。ここはたぶん個人経営の観光地で、完全ツァー制です。結構入場料高かったような気が。
α7mk2、なかなか高感度に強いです。
その次の日はやはり洞窟。今度はオースチンの西数10kmの場所、Hamilton Poolよりやや北側にあるLonghorn Cavern State Park。規模的には前日のよりやや大きいかな。
このほかMckenny State Parkや有名なコウモリの大群が集まる橋など行きましたが割愛。
で、夜の街。これはもうダウンタウン6thアベニューです。大ざっぱな印象としては小さなニューオーリンズみたいなイメージ。ライブハウスがずらっと立ち並ぶ古めかしい町並み。
お店の看板代わりに置いてあるクラシックカーを、なるべくモダンなものが写らないようにしてα7mk2にライカーLエルマー50mmを付けてモノクロで狙ってみました。
ここは若いブルースロックバンドがやってたんで二時間くらい見てましたが彼ら一度も休まず延々とプレイし続けてました。体力凄いなと感心。
で、この次の日にもう一度ここへ来て外でα7mk2を失くしたんだな。その後はずっとフジX−T1で撮ってました。で、いつものポートランドに飛びぶらぶらしたりセッション行ったりしてたのですが、今回は友達のDonnyと一緒にM't Hoodを湖から撮ろうと言って出かけました。M't Hoodより東側の湖に陣取って夕日をバックに撮ろうと。2カ所行きましたがそのうちのトリリウムレイクという湖で。
日没がかなり遅いためそれまで待てず少し山が赤みを帯びたあたりで帰りましたが。
以上が昨年前半の旅。色々アクシデントありましたがまあ面白かった。
ひとつ残念だったのはここまで色々撮って結局個人的ベストショットだったのはiPhoneで撮ったこれだったこと。
次回は昨年後半の旅の話題へ行きます。
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昨年のギターネタその3:エフェクトボードで悪戦苦闘
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-01-10
これが昨年のエフェクトボード最終形。ですがこれは今現在もう変わっています。かなりポップス寄りのバックをやることがあってそれ用のボードなんですが、軽めのカッティング、ソロ時のオーバードライヴ、ソロ時のクリーン、アルペジオの空間系モジュレーションあたりを想定してます。もう廃盤になったようですが、左下のAMT F1というフェンダーアンプシミュレーター兼プリアンプペダルがシステムの中心。こいつは自身がプリアンプであると同時にエフェクトセンド/リターンとチャンネルIN/OUTをもっているという優れものです。チャンネル切り替えというのはこのIN/OUTにつながれたペダルを通るか通らないかを切り替えるもので、ここにドライブペダルを入れておけばクリーン/ドライブの切り替えが出来るわけです。が、しかし、今現在はこの接続はやめ、ドライブは普通にシリーズにしてEchoplex PreampとF1の間に入れてます。このチャンネルIN/OUTにつなぐとグランドにループが出来てしまうらしく、かなりでかいハムが飛び込んでくるようになってしまいました(上図赤矢印)。ループの中にオーバードライブのようなゲインの高いものが入ることで環境によってはかなりハムを増幅してしまうようです。あと、DC電源ケーブルはこの写真の後、全て自作のものに入れ替えました。出来合いのケーブルだと長さが余り、これだけの数があるとボード上にケーブルが溢れかえってしまうので。空間モジュレーション系はTCのディレイ、リバーヴ、コーラスです。ディレイはきれい過ぎなんでほんとはアナログのほうが好きなんですがサイズに惹かれてデジタルにしてます。赤いペダルはHOTONEのワウ/ボリューム。これはまだ実戦では未使用。
Guitars
GOMENTE
2016-01-10T21:01:31+09:00
これが昨年のエフェクトボード最終形。ですがこれは今現在もう変わっています。
かなりポップス寄りのバックをやることがあってそれ用のボードなんですが、軽めのカッティング、ソロ時のオーバードライヴ、ソロ時のクリーン、アルペジオの空間系モジュレーションあたりを想定してます。
もう廃盤になったようですが、左下のAMT F1というフェンダーアンプシミュレーター兼プリアンプペダルがシステムの中心。こいつは自身がプリアンプであると同時にエフェクトセンド/リターンとチャンネルIN/OUTをもっているという優れものです。チャンネル切り替えというのはこのIN/OUTにつながれたペダルを通るか通らないかを切り替えるもので、ここにドライブペダルを入れておけばクリーン/ドライブの切り替えが出来るわけです。
が、しかし、今現在はこの接続はやめ、ドライブは普通にシリーズにしてEchoplex PreampとF1の間に入れてます。このチャンネルIN/OUTにつなぐとグランドにループが出来てしまうらしく、かなりでかいハムが飛び込んでくるようになってしまいました(上図赤矢印)。ループの中にオーバードライブのようなゲインの高いものが入ることで環境によってはかなりハムを増幅してしまうようです。
あと、DC電源ケーブルはこの写真の後、全て自作のものに入れ替えました。出来合いのケーブルだと長さが余り、これだけの数があるとボード上にケーブルが溢れかえってしまうので。
空間モジュレーション系はTCのディレイ、リバーヴ、コーラスです。ディレイはきれい過ぎなんでほんとはアナログのほうが好きなんですがサイズに惹かれてデジタルにしてます。赤いペダルはHOTONEのワウ/ボリューム。これはまだ実戦では未使用。
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昨年のギターネタその2:ストラトを一本追加
https://gomente.blog.ss-blog.jp/2016-01-09
これは昨年1月の話なんですがなぜか記事にしていなかったらしいです。そう、たしか2014年はギターを一本も買ってなくて14年の年末頃にこいつを買うと決めたのですが「2014年はギターを買ってない!」と言いたいがために年明けまで購入を待ったという意味不明なこだわりで昨年1月まで取り置きにしてもらったんでしたwwロゴはCrewsとなっていますが作った人はそっち方面から独立したリペア/ビルダーの方で、個人で温存してあったネックとボディで後から組上げたもの。なので正確にはCrewsではありません。ボクは意外とストラトをあんまり持ってなくて、シースルーグリーンのカスタムメイドのストラトと、70年代のストラトの2本だけでした。カスタムメイドの方はアームのない所謂ハードテイルのもので、バルトリーニを搭載したPaul Jackson jr的なクリーンなモダントーン専用の仕様、70年代のものはロウエルジョージトリビュート的なアレンビックブースターとLollarに作ってもらったストラトマウントのテレキャスピックアップ搭載。というわけで普通にオールラウンドに弾ける汎用ストラトがなかったんでそのビルダーさんの勧めもあって買ったという次第。アームは使わないけどブリッジを浮かしたトーンがストラトの基本ですからアーム付き。ピックアップはディマジオのTrue Velvet。ごくごくオーソドックスな仕様。ブリッジとペグはゴトーのオリジナルで、アーム使ったときのチューニング対策がされたもの。普通にブルースが弾けるストラト、ということであまり基本仕様を変えるつもりはないのですが、一度サドルだけ替えてみました。それがGlendaleのS-Styleというやつで、Glendaleが出してる数少ないストラト用パーツのひとつ。が、これはすぐに元に戻しました。きれい過ぎる。なんかフェンダーの雑味がすべて取り払われた感じで、これはちょっと違う。まあブリッジプレートとの相性もあるかもしれないですが。Glendaleはストラト用に短く切ったテレキャスっぽいプレートを出してるのでそっちとのマッチングでしか音作りしてないのかも。でなければストラトに求めているものが完全に違うかどっちかです。というわけで1年たった今でもオリジナル仕様のままなのですがそろそろいじり始めるかも。
Guitars
GOMENTE
2016-01-09T10:26:40+09:00
これは昨年1月の話なんですがなぜか記事にしていなかったらしいです。そう、たしか2014年はギターを一本も買ってなくて14年の年末頃にこいつを買うと決めたのですが「2014年はギターを買ってない!」と言いたいがために年明けまで購入を待ったという意味不明なこだわりで昨年1月まで取り置きにしてもらったんでしたww
ロゴはCrewsとなっていますが作った人はそっち方面から独立したリペア/ビルダーの方で、個人で温存してあったネックとボディで後から組上げたもの。なので正確にはCrewsではありません。
ボクは意外とストラトをあんまり持ってなくて、シースルーグリーンのカスタムメイドのストラトと、70年代のストラトの2本だけでした。カスタムメイドの方はアームのない所謂ハードテイルのもので、バルトリーニを搭載したPaul Jackson jr的なクリーンなモダントーン専用の仕様、70年代のものはロウエルジョージトリビュート的なアレンビックブースターとLollarに作ってもらったストラトマウントのテレキャスピックアップ搭載。というわけで普通にオールラウンドに弾ける汎用ストラトがなかったんでそのビルダーさんの勧めもあって買ったという次第。
アームは使わないけどブリッジを浮かしたトーンがストラトの基本ですからアーム付き。ピックアップはディマジオのTrue Velvet。ごくごくオーソドックスな仕様。ブリッジとペグはゴトーのオリジナルで、アーム使ったときのチューニング対策がされたもの。
普通にブルースが弾けるストラト、ということであまり基本仕様を変えるつもりはないのですが、一度サドルだけ替えてみました。
それがGlendaleのS-Styleというやつで、Glendaleが出してる数少ないストラト用パーツのひとつ。
が、これはすぐに元に戻しました。きれい過ぎる。なんかフェンダーの雑味がすべて取り払われた感じで、これはちょっと違う。まあブリッジプレートとの相性もあるかもしれないですが。Glendaleはストラト用に短く切ったテレキャスっぽいプレートを出してるのでそっちとのマッチングでしか音作りしてないのかも。でなければストラトに求めているものが完全に違うかどっちかです。
というわけで1年たった今でもオリジナル仕様のままなのですがそろそろいじり始めるかも。
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