昨年のギターネタその3:エフェクトボードで悪戦苦闘 [Guitars]
これが昨年のエフェクトボード最終形。ですがこれは今現在もう変わっています。
かなりポップス寄りのバックをやることがあってそれ用のボードなんですが、軽めのカッティング、ソロ時のオーバードライヴ、ソロ時のクリーン、アルペジオの空間系モジュレーションあたりを想定してます。
もう廃盤になったようですが、左下のAMT F1というフェンダーアンプシミュレーター兼プリアンプペダルがシステムの中心。こいつは自身がプリアンプであると同時にエフェクトセンド/リターンとチャンネルIN/OUTをもっているという優れものです。チャンネル切り替えというのはこのIN/OUTにつながれたペダルを通るか通らないかを切り替えるもので、ここにドライブペダルを入れておけばクリーン/ドライブの切り替えが出来るわけです。
が、しかし、今現在はこの接続はやめ、ドライブは普通にシリーズにしてEchoplex PreampとF1の間に入れてます。このチャンネルIN/OUTにつなぐとグランドにループが出来てしまうらしく、かなりでかいハムが飛び込んでくるようになってしまいました(上図赤矢印)。ループの中にオーバードライブのようなゲインの高いものが入ることで環境によってはかなりハムを増幅してしまうようです。
あと、DC電源ケーブルはこの写真の後、全て自作のものに入れ替えました。出来合いのケーブルだと長さが余り、これだけの数があるとボード上にケーブルが溢れかえってしまうので。
空間モジュレーション系はTCのディレイ、リバーヴ、コーラスです。ディレイはきれい過ぎなんでほんとはアナログのほうが好きなんですがサイズに惹かれてデジタルにしてます。赤いペダルはHOTONEのワウ/ボリューム。これはまだ実戦では未使用。
2016-01-10 21:01
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