SONY α900 ：素直に高画素を堪能する

ISO200 f8 1/2sec T*24-70Z
平日持ち歩けないので夜自宅で例によってベースとか撮ってみます。
三脚使用でMF、タイマー２秒。結構ミラーショックが大きそうなのでミラーアップと比較すればよかったんですが思いつかなかった。今度やろ。
このくらいの大きさに縮小すると正直それほどK７との差異はない感じですが雰囲気の再現はやはり違うようです。その辺はレンズなのかな。
MFでのピントの山はホントに掴みやすくてこれは助かります。
むやみな高画素競争への疑問はよく言われるところでボクもその一人でしたが2400万画素をセル小さくしたり画素ピッチ狭くしたりせず正攻法でセンサー大きくするというやり方はさすがに有無を言わせぬものがあります。「どうだ文句あるか」って感じで。
実際、ディスプレイ上で等倍で絵の一部だけを表示させてみても鑑賞に耐えるのはすごいかも。
これが等倍切り出し。ジーンズの生地とかネックのエッジの使い込まれたデコボコ感がはっきり見えているのがうれしいです。ミラーアップ等で振動追い込んだらもっとよくなるかな？


ちなみにベースは1978年Fender Telecaster Bass。YouTubeネタで愛用の一本。プリアンプ直結で録音してもなじみがよくて古い音の雰囲気を出してくれるので使いやすいです。

タグ：α900 SONY Telecaster Bass Fender

コメント 2

やはり一枚目、K7との違いパッと見てすぐ判ります。
T*以外のレンズだと、どう写るのかが興味津々です。
by ズッコケ (2009-12-18 18:40) 

そう、ポイントでチェックするとそんなに変わらないのですが全体から来るイメージがまるで違うんですよね。S5のほうが近いかも。APS-Cでの最適サイズってのがあってそれ以上はだましだましの処理になってしまうのかなって思いました。

by GOMENTE (2009-12-18 18:49)