ちょっと一休み：これはいったい何？

さすがにα900、平日に持ち歩けるような代物じゃないので試し撮りはちょっとお休み。
一昨日、職場のビルの窓から火の玉状の双子座流星群を目撃。夜７時から７時１分の間くらい。
近隣のビルがきっかり７時にいったん消灯し残業組がまたぱらぱら電気を点け始めるのを喫煙所からボーッと眺めていたその瞬間、青緑の閃光がビルの向こうで水平に走りギョッ！！「なんだー？いまの！」なんて騒いでいてふと思い出したことがひとつ。
本人もすっかり忘れていて今まで話題にしたことがなかった不思議な写真。こ、れ、だ。

この写真は2000年９月に初めてR66を走ったときのもので、今年のGWにも通ったアリゾナのPeachSpringsという小さな村での１ショット。カメラはFinepix S1Pro。
当時より潜在的廃墟ファンだったぼくは廃墟の白い小屋と貨物列車がいい感じでなにげに撮ったわけです。空の奇妙な物体には全く気づかず。
実際この物体に気づいたのは帰国してだいぶ経った後でした。すぐ思い浮かぶのは飛行船なんですが、まず本人が気づいてないこと、そして大きさ等考えると手前の丘の上空かそれより少し奥くらいと思われ、一番奥の山を見る限りで飛行船程度のスピードならピントはもっと合うはずだと思います。つまり結構高速なスピードで飛んでると思われます。なので多分違う。
もうひとつ、中央の黄色い部分がどうも発光しているように見えるのですが、飛行船だったらこの発光部は相当巨大なはずでちょっと現実的じゃない。実際ラスベガスとかで飛行船は何度かとってますが夜景のスローシャッターでも結構はっきり写ります。
凧か？ちょっと距離的にも違う気がする。ロープらしきものも全く写ってないし。
昨日、Peach Springsに近いSeligmanに住むフランクさんに同じ写真を送り、このエリアでこういうようなものを飛ばしている人がいるか？と聞いてみています。
アリゾナはたしかにUFO目撃多発地帯なのですが、多いのはフェニックスからセドナあたりらしいです。ここらあたりは最近UMA（雪男とか怪物の類い）の話題でもりあがってるらしいですが。。。
UFOはいいけどUMAは困るなあ。写真撮ってる時に遭遇したりすると厄介だなあ。
「俺は見たんだよ！でっかいカメラみたいのをもって裏山をうろついてたんだ！顔つきは東洋人みたいで。。。」
そりゃオレだよっ！！

ちなみにその物体を拡大したのがこれ。なんだろね。。何だと思います？

コメント 2

私もピーチスプリングスには立ち寄りましたが、何かの木の綿毛みたいなのがそこら中に舞ってた記憶があります。
それじゃないかなと思ったのですが、拡大してみるとそれとも違うように見えますね。
なんなんでしょう？
by YAP (2009-12-17 07:46) 

なるほど。木の綿毛のようなもの。とは違うにしてもそれに近いものが飛んでた可能性はありますね。言えるのは元々飛ぶように作られているものは必ず空気抵抗を効率よく利用するようにフラットな形をしている。それに対しこの物体はバルキーであることが影の付き方からわかります。そのようなもので飛行船以外っていうとヘリなんですよね。でもぶれているとはいえ足とかしっぽ（？）とかの片鱗も見えないんですよね。
by GOMENTE (2009-12-17 10:20)