半年ぶりに復活YouTube : Lollar チャーリークリスチャンピックアップのデモ Vol.2 [Demo Tunes]
あー疲れたわい。超久しぶり、４月以来のYouTubeビデオです。
GWにJason Lollar宅にお邪魔したときにゲットしたテレキャスター用チャーリークリスチャンのリアピックアップ、もうだいぶ前にマウント済みなんですがデモを作ろうと思いつつそのまんまにしていたら、昨年アップした同フロントピックアップのデモにアメリカの19歳の少年から「リヤピックアッップのデモを聴かせてくれ」とリクエストが来てしまい、そうだよなあやらにゃいかんよなあとやっと重い腰を上げた次第。
やっぱやるなら前回フロントピックアップの時と同様、ビッグバンドスタイルのジャンプブルースで行きたいんですがあれって打ち込みがめんどくさいんですよね。時間かかるしね。
曲もインストならバックもソロ弾く用にまとまりやすいんですが歌ものをアレンジするとギターのスペースが余り気味になってまとめにくい。
正直今回も結構辛かったです。普通こんなに延々とソロ弾きませんて。最後の３コーラスくらいは指が疲れるし爪は割れて引っ掛かるしでほぼ力ずく。
曲はコリンジェームス風の、っつったってコリンジェームスがマイナーなので「風」と言ってどれだけ意味あるか。。テキサス系ロッキンブルースです。
５０年代ジャンプブルースとあえて言わずコリンジェームス風と言ってるところのこだわりはドラムスです。ブライアンセッツァーの弟分みたいな年代の奴ですから、ドラムスだけはビンテージドラムではなく今風のセットであるという想定で作りました。で、「今の人が昔の曲を昔っぽくやってる」風にするため、あえて高域を落とさずむしろ少しドンシャリ気味にしてます。ここらが前回のフロントピックアップの時との違い。まあ超無駄なこだわりですが。
で、やっぱりロッキンジャンピンブルースですから元気にいきたいわけです。ここでWaves API CollectionのプラグインEQの出番。今回ドラムスとブラスにかけて高域と低域を2dBずつ上げましたが、やっぱAPIって気持ちよく元気にするには一番です。こいつはホント、買って良かったかも。
あくまでデモなのでメインであるギターにはエフェクトは一切かけていませんが、アンプがOahuなのでそれだけで少しクセが付いたかも。リバーブは曲全体にかけてます。
あと、今回から2ch分常設してあったチャンネルストリップ、Trident 4Tを一台減らし、替わりにAMEK9098DMAを久々に復活させました。自室で使っている限りでステレオ2chで録るケースはあまりなく、それより1chずつでいいから違うマイクプリがあったほうが音の幅が広がるので。
今回のギターに使ってるマイクプリはAMEKです。
肝心のLollarのリヤピックアップですが、さすがにフロントピックアップほどの個性はないのですが、高域のやや落ちた乾いたトーンで、よく言われる「意外と似てるテレキャスとレスポール」のちょうどその共通点の部分の音かも。で、さらに面白いのはフロント＋リヤにすると、そのどちらにも似てないギラリとした、オーティスラッシュがたまに出すセンターポジションの音みたいのが出て、つくづく面白いピックアップだと思います。
最近YouTubeにこのピックアップの音のデモを上げる人が何人か出てきて、みなジャズギターの音を出そうと懸命になってますが、このピックアップの醍醐味を誰も理解してないような気がします。（一人だけ大変ユニークなスライドギタリストがいますが）
ジャズギターの音出すならそれがテレキャスターである意味がどこにある？なによりJason本人が一番良くわかってるはずでこのピックアップはそういう意図で作られたものではないと考えるべきだと思います。なにしろJason 自らクランチで鳴らしたときのデモをアップしていて、「ちょっと歪ませるとCoolだぜ」と言ってるくらいで。Jason作のもう一つの変態ピックアップにストラト用ラップスチールピックアップというのがありますが、ここでも「これでハンドドッグテイラーやると最高だぜ」みたいなこと言ってますしね。これで彼の指向がわかりますよね。
GWにJason Lollar宅にお邪魔したときにゲットしたテレキャスター用チャーリークリスチャンのリアピックアップ、もうだいぶ前にマウント済みなんですがデモを作ろうと思いつつそのまんまにしていたら、昨年アップした同フロントピックアップのデモにアメリカの19歳の少年から「リヤピックアッップのデモを聴かせてくれ」とリクエストが来てしまい、そうだよなあやらにゃいかんよなあとやっと重い腰を上げた次第。
やっぱやるなら前回フロントピックアップの時と同様、ビッグバンドスタイルのジャンプブルースで行きたいんですがあれって打ち込みがめんどくさいんですよね。時間かかるしね。
曲もインストならバックもソロ弾く用にまとまりやすいんですが歌ものをアレンジするとギターのスペースが余り気味になってまとめにくい。
正直今回も結構辛かったです。普通こんなに延々とソロ弾きませんて。最後の３コーラスくらいは指が疲れるし爪は割れて引っ掛かるしでほぼ力ずく。
曲はコリンジェームス風の、っつったってコリンジェームスがマイナーなので「風」と言ってどれだけ意味あるか。。テキサス系ロッキンブルースです。
５０年代ジャンプブルースとあえて言わずコリンジェームス風と言ってるところのこだわりはドラムスです。ブライアンセッツァーの弟分みたいな年代の奴ですから、ドラムスだけはビンテージドラムではなく今風のセットであるという想定で作りました。で、「今の人が昔の曲を昔っぽくやってる」風にするため、あえて高域を落とさずむしろ少しドンシャリ気味にしてます。ここらが前回のフロントピックアップの時との違い。まあ超無駄なこだわりですが。
で、やっぱりロッキンジャンピンブルースですから元気にいきたいわけです。ここでWaves API CollectionのプラグインEQの出番。今回ドラムスとブラスにかけて高域と低域を2dBずつ上げましたが、やっぱAPIって気持ちよく元気にするには一番です。こいつはホント、買って良かったかも。
あくまでデモなのでメインであるギターにはエフェクトは一切かけていませんが、アンプがOahuなのでそれだけで少しクセが付いたかも。リバーブは曲全体にかけてます。
あと、今回から2ch分常設してあったチャンネルストリップ、Trident 4Tを一台減らし、替わりにAMEK9098DMAを久々に復活させました。自室で使っている限りでステレオ2chで録るケースはあまりなく、それより1chずつでいいから違うマイクプリがあったほうが音の幅が広がるので。
今回のギターに使ってるマイクプリはAMEKです。
肝心のLollarのリヤピックアップですが、さすがにフロントピックアップほどの個性はないのですが、高域のやや落ちた乾いたトーンで、よく言われる「意外と似てるテレキャスとレスポール」のちょうどその共通点の部分の音かも。で、さらに面白いのはフロント＋リヤにすると、そのどちらにも似てないギラリとした、オーティスラッシュがたまに出すセンターポジションの音みたいのが出て、つくづく面白いピックアップだと思います。
最近YouTubeにこのピックアップの音のデモを上げる人が何人か出てきて、みなジャズギターの音を出そうと懸命になってますが、このピックアップの醍醐味を誰も理解してないような気がします。（一人だけ大変ユニークなスライドギタリストがいますが）
ジャズギターの音出すならそれがテレキャスターである意味がどこにある？なによりJason本人が一番良くわかってるはずでこのピックアップはそういう意図で作られたものではないと考えるべきだと思います。なにしろJason 自らクランチで鳴らしたときのデモをアップしていて、「ちょっと歪ませるとCoolだぜ」と言ってるくらいで。Jason作のもう一つの変態ピックアップにストラト用ラップスチールピックアップというのがありますが、ここでも「これでハンドドッグテイラーやると最高だぜ」みたいなこと言ってますしね。これで彼の指向がわかりますよね。
カッコいー！！
音のことはよく分からないですが、ノリがスゴく素敵です！！
タイコだけ録っても、こうはならないもんなあ…＾＾
by penny (2009-11-26 00:09)
最初なかなかベースのノリがつかめなくって、2フィンガーから1フィンガーに変えたらすんなりうまく行ったんです。やっぱりもともとウッドベースの音楽ですからね。そっちがしっくりくるんでしょうね。
ここ2−３年、EZ Drummerというソフトドラム音源使ってるんですがこれなかなか優秀で、使えるプリセットが多いんですよ。
by GOMENTE (2009-11-26 00:29)
こんにちは。
ゴメンテさんから言われた、どうなりたいのか、何になりたいのか？、を自問自答しながら、なぜかヤマダ電器のカメラ売り場に向かいました。
で、他のお客さんが誰もいないNikonの売り場でD300sを弄っていたら店員さんが近づいてきたのでD3sが今日発売ですよねと言ったら、
それをお望みでしたら値段を出してみましょうかと言われたので、価格comの値段より高かったら聞くだけ無駄ですよと答えていました。
そしたら暫くお待ちくださいと言うなり奥の方へ引っ込んで上司と検討されたみたいで意外に想定外な大幅ポイント付与を提示されました。
まさかヤマダ電器でD3sを購入するなんて考えてもいなかったのでこれには驚いてしまい、暫し沈黙して考え込んでしまいましたが、
「どうなりたいのか、何になりたいのか」は現在最高峰のカメラを買って撮りながら考えるのも悪くないかもと考える自分がいました。
それじゃ購入条件として、自分の誕生日が１２月中旬なので来月の第二週末までに入荷出来たら買いましょうと告げたら、
すぐにニコンのエリア担当者に電話してくれて出来るだけ納期条件に叶うように努力しますとの言質を取ってくれたので
手付金1万円也を支払ってgomenteさんの言葉を噛み締めながら帰って来ました。（苦笑）
by ズッコケ (2009-11-27 16:17)
わはははははははまじっすか？キターーーってかんじですね。
うん、でもそれもありですよ。そう思います。
音楽でも写真でも自分が何かを生み出す行為ってのはプロとかアマとかっていうことではなくて、自分はそれで何を残すのか？っていうことに最後に行き着くように思うんですね。ズッコケさんはまだ若いから（ですよね？）だけど、ボクなんかはこれから何年かけてそれができるんだろうか？って考えたら結構時間ない気がしてるんです。まだまだ寿命には遠いはずですが、「アメリカ1－2回行ったらひとつ年をとる」ってのはまぎれもない現実です。
そう考えるとどれだけのことがこれからできるか？って結構シビアですよね。
一回でうまくできるとは思えないしね。沢山作りたいかもしれないし。
あまり自分に規制をかける必要ないしそれに縛られる必要はないんだけど、これから何が必要かを考えるときには指針ができてすごく考えやすくなりますよ。
だからあまり悩まず、でもときどきそんなことを考えてみる、っていうのがいいんじゃないでしょうか。
。。。。しかし。。。そうきましたか。。。D3s。。。うーん。。。ダメだっ！追っかけちゃいけない！！（笑
by GOMENTE (2009-11-27 17:13)
FXのレンズも少なくとも一個は購入するつもりなのでヤマダでついでに交渉してきました。ポイントを10万以上付けてくれたのでこれで買うつもりで検討中です。
D3sとF2.8通しのレンズとの組み合わせの重量を考えると身震いしそうですが、これで道具立てだけはプロにも負けない装備になるので引っ込みがつかなくなりました。
でも、「音楽でも写真でも自分が何かを生み出す行為ってのはプロとかアマとかっていうことではなくて、自分はそれで何を残すのか？っていうことに最後に行き着くように思うんですね」というゴメンテさんのお話には激しく共鳴してます。
by ズッコケ (2009-11-27 17:40)
そうですよねっ！！17－55はDXですもんね。FXのなにかにもよりますがたぶん。。うわぁ70万コースかぁ。。。
60年代後半テレキャスター買えるな。。。うーん、なんかオレ今、「iMac買ってもいいよ」って神がささやいたような気がする。。。うそうそ。
じゃあ今から12月半ばに向けて体を鍛えないとね！
D3sクラスになるとアフターの対応も違うでしょうしね。重いけど気持ちよく使えるんじゃないですか。
ボクも今までの写真をもう一度よく見てみようと思います。もう一度撮るべき場所とか整理してみてそのうえでFXに行くか？とか考えてみます。
まだ次のシーズンまで半年あるしね。
by GOMENTE (2009-11-27 18:06)
17-55はS5pro用としては神レンズなのでこれはD3sとの２台使用時の標準ズームとして考えています。
そうなると残りは自ずと広角系か望遠系の大三元レンズなのですが二個合計だと百万近いコースにもなるので店員さんも飛び上がっていました。
なのでボディに思いっきりポイントを奮発してくれたのかもしれません。おまけに注文決めた後に誕生日聞いて更に1ポイントプラスしてくれました。
by ズッコケ (2009-11-27 18:30)
で？まさかK-7は。。。？
by GOMENTE (2009-11-27 18:51)
買い物に行くときなどに一番に手が伸びるのはK-7なので、これはスナップ用として定席確保しています。
by ズッコケ (2009-11-27 19:02)
良かった！ボクもまだk−７使う予定なので色々勉強させてもらいます！
by GOMENTE (2009-11-28 01:15)