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早速のギターいじり:Joe Barden S-Deluxe、ペダルボードの更新 [Guitars]

JBEStrat.jpg
年明けて早速のギター機材いじりです。
年末ライブが終わりしばらくライブの予定もないのでお試し的にやりたかったことを実行に移しました。
手始めは、Joe Bardenのストラト用ピックアップ、S-Deluxeを1年前に買ったストラトに換装すること。このピックアップ、じつはカスタムメイドの緑色のストラトの方へ乗っける予定だったのですが、アタックがかなりキツく出るようになりどうも相性がよろしくなかったようでそっちはバルトリーニに戻しました。で、しばらく放置だったのですが、しっかり固過ぎる音はアームなしのハードテイルとの相性なのかもしれないと思い、今度はアーム付きのサンバーストのほうに乗せてみようと。アーム付きのフローティングブリッジだとかなり中低音が軽くなるので緑のストラトよりはバランスが良いのではないかと言う予想。ピックアップ作る方だってストラト用をわざわざハードテイル想定して作ってないだろうし。
で、それが冒頭の写真。サンバーストってどうしてもルックスがビンテージライクなイメージになってしまうので、バーポールピースはいまいちボク的には違和感があるのですがまあいいか。音はやはりハードテイルに乗せるよりしっくり来ますね。トーンのコンデンサは替えないとダメかな。0.047か0.022uFあたりか。今は0.1が付いているので。

もうひとつはペダルボードの組み替え。
ConfigPedal01172016.jpg
理由は2つありまして、ひとつはハム対策。上の図を参照していただきたいのですが、色々繋がった最終段にAMT F1というフェンダーアンプシミュレータ兼多機能プリアンプが入っているのですが、このF1、センドリターン以外にもうひとつチャンネルループが組めるようになっています。昨年まではこのチャンネルループにオーバードライブを入れて、クリーン/ドライブを切り替えていました。が、どうもこのループ、文字通りグランドループを作ってしまうようでその中にゲインの高いオーバードライブが入ってるんで、状況が悪いと激しくハムを拾ってしまい、本番中にぷーんと目立つノイズが出る。これはいかんということでドライブペダルはメインの信号経路にシリーズに入れました。なのでチャンネルループは当分不使用。ゲインを持たないものを後で入れるかもしれませんが。
もうひとつの理由はシステムを簡素化/軽量化したいということ。今まではこのF1のSend/Returnにコーラス、ディレイ、リバーブを入れていたのですが、ここは原音に付加するエフェクトグループで、しかもそんなにきつくかけずにうっすらと混ぜる程度だしみんな空間系エフェクトなので、ここは1台にまとめてしまいたい。というわけで3台のペダルをコンパクトペダルサイズの空間系専用マルチエフェクトのZOOM MS70CDR1台に置き換えました。ケーブルも減るし電源の本数も減る。パッチ切り替えができるので、コーラス用のセット、フェイザー用のセットなども1台でスイッチ切り替えするだけ。
中で複数のエフェクトのバランスを取るのがちょっと難しいですが、やってくうちに改善されてゆくと思われ、しばらくこれで使っていこうと思います。

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