オーディオ/モニタ環境改善:パワーアンプSoulnote sa2.0導入 [Recording/Equipments]
アメリカ行きの前に春からずっとさぼっていたYouTubeデモ曲の新ネタをつくろうかと、先週より自室定位置からケツ50cmの距離にあるプライベートスタジオで(爆、ごそごそと音色作りを行っておりました。が、どうにもモニタ系の音のトロさが気になりだして曲作るどころじゃない。
というわけでものすごく久しぶりにオーディオというものをまじめにチェックし始めました。
スピーカーセッティングからやり直してだいぶ良い状態には持って行けたのですが、低域のトロさ、不明瞭さについてはいかんともし難い。
理由は最初からわかっていたことで、Dynaudio Contour1.1という低能率かつ気難しいスピーカーとSoulnote sa1.0という非力なアンプの組み合わせじゃやはり然るべきところに無理がくる。そういう意味じゃ今までがだましだましだったわけで、なんとかだましていたsa1.0はある意味すごい(笑。
しかし低音をいじくりだすと泥沼にはまるのがオーディオの常で、色々考えたあげく、ここは最も素直な対処法をとるべきだという結論。
それはアンプを換えないパワーアップというありえない結論なんですが、それに最も近いのが現行のSa1.0をプリとして使い、同じSoulnoteのパワーアンプsa2.0を新たに追加すること。
金はかかるが別のアンプを導入とかスピーカー換えるとかは結果的によけいに金がかかりかつ部屋の実行面積を食いつぶすことになるのはもう何となく見えているわけで、ここは素直にいくのが最もリスクが少ない。
というわけで某オーディオショップの展示在庫で安くなっていたパワーアンプsa2.0を購入。
すったもんだのあげくようやくセッティング完了(意外とすんなりいかなかった)
よっしゃ、当たり。ナイスな判断でした。低音がしっかり安定した。そのおかげで上の方もさらによく見えるようになったし。
写真の一番下段の黒いのがsa2.0。その上がsa1.0。
あまり機会がないので、ここで最近試聴に使っているCDなど紹介します。
『Last Romantic / Artie Traum』
この人が一年前に死んでいたということを知ったのが2日前。全然知らなかった。
もともとはハッピートラウムと兄弟でブルーグラスとかやってたアコギの名手。ですがこのアルバムはナラダから出てるんで、なんというかヒーリング系スムースジャズ?うーん表現しにくいがとにかく聴きやすいアコギインストアルバム。これからの季節にはいいです。
アコギの音色はオーディオ周りが変わると如実に音が変わるんでチェックにはいいんですがこいつの場合は加えてベースもアコースティックベース使ってたりします。ウッドベースじゃなくてアコギのでかいやつみたいなベースね。低域が弱いとこのアコベースが音像的にふらふらするんで今回はその辺重視で聴きました。
『Avalon / Roxy Music』
これはもうチェックディスク的にも自分の定番。ただしSACDで聴いてます。エコーも含めた定位、ベードラとベースがガツッと前にでるところ、特筆すべきはタムの余韻。特にTake A Chance With Meのイントロはそれら全ての要素が詰まってる。
『Gontiti / Guitars』
これもSACDで聴いてます。とにかくこいつはエコー処理が見事なのでルームチューニングのチェックにもいいと思います。「Cloudy Tower」のフジゲンのセミアコに付加されたエコーが頭の後ろの方にまでフワーっと広がるようならOK。残念ながらうちのルームチューニングはまだそこまで整っていない。
『Fourplay / The Best Of Fourplay』
これはCDですがアメリカ盤です。日本で出回っていた輸入盤が全てヨーロッパ盤だったので知人に買ってきてもらったもの。ディテイルにわたって非常にかっちりくっきり音作りがされているのでどこか甘いようなら改善の余地あり、みたいなCD。Eu盤はややにじむけど。。
こうして見ると古いもんばっかですね。(ボク的には決して古いと思ってないんですが。。)
少し最近のものも仕入れないといかんな。。
というわけでものすごく久しぶりにオーディオというものをまじめにチェックし始めました。
スピーカーセッティングからやり直してだいぶ良い状態には持って行けたのですが、低域のトロさ、不明瞭さについてはいかんともし難い。
理由は最初からわかっていたことで、Dynaudio Contour1.1という低能率かつ気難しいスピーカーとSoulnote sa1.0という非力なアンプの組み合わせじゃやはり然るべきところに無理がくる。そういう意味じゃ今までがだましだましだったわけで、なんとかだましていたsa1.0はある意味すごい(笑。
しかし低音をいじくりだすと泥沼にはまるのがオーディオの常で、色々考えたあげく、ここは最も素直な対処法をとるべきだという結論。
それはアンプを換えないパワーアップというありえない結論なんですが、それに最も近いのが現行のSa1.0をプリとして使い、同じSoulnoteのパワーアンプsa2.0を新たに追加すること。
金はかかるが別のアンプを導入とかスピーカー換えるとかは結果的によけいに金がかかりかつ部屋の実行面積を食いつぶすことになるのはもう何となく見えているわけで、ここは素直にいくのが最もリスクが少ない。
というわけで某オーディオショップの展示在庫で安くなっていたパワーアンプsa2.0を購入。
すったもんだのあげくようやくセッティング完了(意外とすんなりいかなかった)
よっしゃ、当たり。ナイスな判断でした。低音がしっかり安定した。そのおかげで上の方もさらによく見えるようになったし。
写真の一番下段の黒いのがsa2.0。その上がsa1.0。
あまり機会がないので、ここで最近試聴に使っているCDなど紹介します。
『Last Romantic / Artie Traum』
この人が一年前に死んでいたということを知ったのが2日前。全然知らなかった。
もともとはハッピートラウムと兄弟でブルーグラスとかやってたアコギの名手。ですがこのアルバムはナラダから出てるんで、なんというかヒーリング系スムースジャズ?うーん表現しにくいがとにかく聴きやすいアコギインストアルバム。これからの季節にはいいです。
アコギの音色はオーディオ周りが変わると如実に音が変わるんでチェックにはいいんですがこいつの場合は加えてベースもアコースティックベース使ってたりします。ウッドベースじゃなくてアコギのでかいやつみたいなベースね。低域が弱いとこのアコベースが音像的にふらふらするんで今回はその辺重視で聴きました。
『Avalon / Roxy Music』
これはもうチェックディスク的にも自分の定番。ただしSACDで聴いてます。エコーも含めた定位、ベードラとベースがガツッと前にでるところ、特筆すべきはタムの余韻。特にTake A Chance With Meのイントロはそれら全ての要素が詰まってる。
『Gontiti / Guitars』
これもSACDで聴いてます。とにかくこいつはエコー処理が見事なのでルームチューニングのチェックにもいいと思います。「Cloudy Tower」のフジゲンのセミアコに付加されたエコーが頭の後ろの方にまでフワーっと広がるようならOK。残念ながらうちのルームチューニングはまだそこまで整っていない。
『Fourplay / The Best Of Fourplay』
これはCDですがアメリカ盤です。日本で出回っていた輸入盤が全てヨーロッパ盤だったので知人に買ってきてもらったもの。ディテイルにわたって非常にかっちりくっきり音作りがされているのでどこか甘いようなら改善の余地あり、みたいなCD。Eu盤はややにじむけど。。
こうして見ると古いもんばっかですね。(ボク的には決して古いと思ってないんですが。。)
少し最近のものも仕入れないといかんな。。
2009-09-07 02:58
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