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旅の準備:三脚を新調 [USA Pics]

ずーっと前から思っていたけれどなかなか手を出せなかった三脚のグレードアップ。ようやく今回新調しました。デスバレーやジョシュアツリー公園はぜひ夕方に撮りたいと思ったのでえいやとばかりに。
お恥ずかしい話ではありますが今まで三脚については結構手を抜いてまして、とにかく軽いことが第一条件で選んでいて、重さ約900gのかなりしょぼい三脚だったんですね。これはまあ手を抜いているというか例えばアーチーズ国立公園のデリケートアーチへのトレイルとか、かなり険しくしんどいコースをカメラと三脚その他を担いで歩くことを考えたとき、一度意識を失いかけたことから荷物を重くすることについてものすごい抵抗感がありまして、必要と思いつつ手を出さなかったんです。しかしカメラはS5Proに替わり、レンズもニコンの17−55になったり、乗っかるものの重さが増えてくると支える側のオーバースペックになってきて、2kg近いものを耐荷重1kgの三脚じゃあほとんど役に立たないわけで、もはや持っていかない方がまし。
今回夕方の撮影が多くなりそうなことを考えると、重さは我慢してもしっかりした三脚を持ってくべきだと。
で、お店でいろいろ物色。選択基準は1kg台の重さで、上から手で押し付けてひねったときにうにうにと曲がらないこと。で、決めたのがマンフロットの190CX3。伸縮ポイントが3段で重さ1.3kgのカーボン三脚。軽い分、3段にして脚をしっかりさせると。484という自由雲台とセットで格安だったので決めました。(後でマンフロットのカタログもらいましたがこの190CX3って載ってないんですよね。いわゆる型落ち品だったのかな?)
Manfrotto.jpg
結局雲台は484じゃやや頼りない感じだったので、一回り大きい486に替えましたが。
旅なので三脚バッグはかえって邪魔かと思い買ってません。で、ちょっといいこと思いつきました。
上の写真のストラップ、実はギターのストラップです。長さ調節するところの輪っかを三脚片側にくくり付け、もう片方はただ縛ってあるだけなんですが、これで十分。
三脚と一緒に買ったトワイライトレッドというレンズフィルタ。夕焼け等の赤みをエンハンスするものなんですが、今度の旅でぜひ使ってみたいと思いました。
三脚とフィルタの試しのために近所の川べりへ。おー結構面白いねこのフィルタ。三脚の安定感もまずまず。
TwilightRed.jpg

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YAP

暗いところを撮影するには、やはり三脚はあったほうがいいですよね。
デスバレーでの景色を楽しみにしています。
by YAP (2008-10-05 10:06) 

GOMENTE

三脚の重要性は理解しつつも旅に持って行くとなると慎重になりますね。
カメラや三脚持って歩くと強風の崖っぷちとか意外とバランスとりにくくてちょっと恐いですしね。一度セドナで小さい崖から落ちたことがあり、安全面はいつも神経使ってます。
by GOMENTE (2008-10-05 10:51) 

ベアトラック

商品撮影用のライトに、マンフロットのスタンドが付いていますが、三脚も売っているんですね・・・知りませんでした。来週、東京出張なので、時間があったらヨドバシカメラで探してみようと思います。
アメリカの貸し倉庫に、軽い三脚を置きっ放しにしてありますが、やはり軽い三脚は持ち運びに便利な分、安定性の面では頼りないですよねぇ・・・まあ、私の場合、アメリカではコンパクトカメラしか使ったこtこはありませんが。
by ベアトラック (2008-10-10 05:49) 

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